みなさんこんばんわ。たぬきちです。
日々、着実に冬へ向けて季節が移ろうのを感じる今日この頃。
みなさんお元気でいらっしゃいますでしょうか。
新たに気が付いたことを実践するうちに、最近一つの仮説を得たたぬきち。
今宵はたぬきちの胸をくすぐるこのトイガンの紹介から始めたいと思います。
ハイこちら!
じゃじゃん!
UMAREX / CAA Micro RONI with TM Glock18C です!
with TM Glock18Cと、ちょっと格好つけて書きましたが(^^;
要するに、UMAREX製のCAAのオフィシャル製品に、東京マルイ製グロック18Cガスブローバックを内蔵したピストルカービンです。
ピストルカービン。
良いじゃないですか、この独特なスタイリング。
サブマシンガンのようでもあり。
いろいろコテコテとデコられて、なんだかよくわからない姿ですね(^^;
CAAは実銃のグロック用にもカービンキットを販売しているメーカーです。
そのCAAがトイガン用にUMAREXと手を組んで製造販売しているのがこの商品。
要するに実銃メーカー公認のトイガン用カービンキットというわけです。
いたるところ、実物版権を持つメーカーならではの刻印が。
まったく、格好良すぎてもう。
思わずよだれを拭うのに忙しいたぬきちです(^^;
CAAのトレードマークはもちろんのこと。
チャージングハンドル下には『FOR AIRSOFT ONLY』の文字が。
実銃用と分ける意味でこれが彫り込まれているあたり、実銃の世界とエアソフトの世界の境界線上にある製品であることがわかります。
ああ。なんてロマンの香りのかぐわしきことでしょうか。
おっと、こんなところにも(^^;
サービス精神旺盛すぎて、たぬきち的には鼻血が出そうなくらいです。
まったく、ドキドキしてしまうほどの存在感です。
それにしても。
なんとも円筒形だらけの銃口付近だこと(^^;
こちらサイドも刻印モリモリです。
刻印だけでうまい飯が三杯くらい食べれてしまいそうな(^^;
開口部からはグロック本体の排莢口付近が見えています。
スライドが後退することによってRONIの刻印の真上あたりから、実銃ならば排莢されることになります。
樹脂素材の色味はMicro RONIとマルイ・グロックとで違いますが、表面の質感は似ていますね。
実銃はこれらに近い質感なのかしら。
うーん。なんだか実銃の香りがするような。。。(白目
おっと、向こうの世界へ行きかけていましたね(^^;
失礼いたしました。
さて、このCAA Micro RONIですが。
今宵、あらためて登場したのには訳があります。
2019年初夏、インドア戦での活躍を期待してこのグロックカービンを組んだたぬきち。
しかし、実際に実戦で使用したためしは2戦程度です。
なぜでしょう。こんなに愛してやまないRONIなのに??
原因はここにあります。
たぬきちのアイコンでもあるこのガスマスク。
こいつが邪魔をして、せっかくカービン化したのにストックが頬付け出来ない!
なんてこったーっ(^^;
ストックを折り畳んで使えば良いかとも思ったのですが。
ふと気が付くたぬきち。
それじゃ、ただのグロックの方がましじゃないですか(^^;;;;
というわけで。
愛してやまない割には活躍の機会もなく。
ときどきグロック18Cの初速の変化を調べるために室内で試し撃ちする程度の存在として、ほこりをかぶりつつあったこのトイガン。
しかし!
ついにたぬきちはこのトイガンの問題である『ガスマスクとの相性』を解決する手段として、とある仮説を立てるところまでたどり着いたのです。
その仮説とは。
頬付け出来ないのであれば、しなければいい!
という事です。
頬付けしない。
という事は、サイトも覗けない。
??????
どうやってサイティングするんでしょうか。
自宅で出来る実証実験に基づいた結果。
たぬきちは、ウェポンライトの集光機能を使って目見当で撃ってみたら意外と当たることに気が付いたのでした。
この、フロント左側についているやつです。
製品名『WF Optical タクティカルライト』。
実売¥1.500-くらいの安いライトですが。
このライト、何が良いかと言いますと。
集光、散光機能のあるレンズが付いているのです。
集光側に最も振った状態の光の様子です。
メーカー公称200ルーメンの光量を、距離30cmでピンポン玉程度の大きさに集約出来ます。
7m程度の距離で30cm四方程度でしょうか。
LEDユニットの形状に従い、実際には四角形の光として対象に投影されます。
たぬきちは7mの距離から、この光の描く四角形を頼りに着弾位置を確認。
そのうえでターゲットシューティングをした結果、グルーピングはハンドガンのアイアンサイトよりも格段に良いものとなりました。
自宅マンションの廊下である程度の距離から光の到達具合を確認したところ、20m程度離れた場所からの照射で60cm四方程度くらいの四角形として投影されます。
さすがに廊下で射撃はできないのでここから先は想像ですが。
7mから試した感覚から言えば、20mでも光の四角形を手掛かりに、サイトを覗かずにエイミング出来るんじゃないかと思いました。
要するに、レーザーサイトと同じ使い道ですね。
たぬきちのホームフィールド、九龍戦闘市街区ではレーザーサイトの使用は禁止されていますが。
これなら、このウェポンライトでも似たような使い道が出来る気がします。
ああっ。
部屋の片隅で埃をかぶっていたMicro RONIが。
これで日の目を見るかもしれません。
射撃スタイルは頬付けしない、特殊部隊のようなスタイルですが(^^;
この際、ぜいたく言っている場合ではありませんのでね。
銃口が14mm逆ネジ仕様なら、トレーサーを付けることで目見当でも射撃できるのですが。
このMicro RONIは前掲の写真のように、マリオの土管を漆黒に染めたような超シンプルなマズルなのでどうにもこうにも(^^;;
集光の投影でエイミングする前提ですので、レールに搭載されているマイクロT-2サイトはただの装飾品という事に。
これもこの際、良しとしましょう。
うん。見た目も大事(^^;
さてさて。
こうして仮説は立てられました。
曰く、
『WF Optical タクティカルライト』の集光機能を使えば、インドア戦では投影によるエイミングが可能となる。
果たして結果はどうでしょうか(^^;;
それは近々、実際にホームフィールドでゲームして確かめてみるしかありません。
これはもう、勇んで乗り込むしかありませんね。
俄然、やる気が出てきました。
宝の持ち腐れじゃ、切ないですからね。
うーん、やはりマズルは黒い土管ですな(^^;
結果はまたアップしたいと思います。
それではまた近々。
たぬきちでした。