みなさんこんばんわ。
嫁と娘が帰郷中で不在の間に自由を謳歌しているたぬきちです(^^;
時間があるうちにブログをたくさん書こう!と思うのですが。
何から書こうか迷っているうちに、手近にあるものを紹介してみましょう。
小さいのに見どころいっぱいな、スペシャルフォース仕様!
はいこちら!
WE-Tech製 G19 G-Forceカスタムです!
グロック19を原型に、台湾のWE社がスペシャルフォース仕様をイメージしてモデルアップしたガスブローバックハンドガンです。
ぎらっと輝くメタルスライド&メタルアウターバレルが実になまめかしい。
スライドに刻まれた波型のセレーションが印象的です。
以前紹介したWE社製ハイキャパBlack Dragon 7.0もそうですが、WE社製のガスブロハンドガンは同社オリジナルデザインの製品がたぬきち的にはツボです。
まさにトイガンフリークな我々へ向けたギフトじゃないですか。
まずもって目を引くのはなんといっても渋くくすんだ白銀に輝くメタルスライド。
刻印は徹底してWE社オリジナルであることを示すものばかり。
グロックという文字やロゴは一切出てきません(^^;
そこが潔くて良いですな。
たぬきち的にはクロックとかと書いてあったり似て非なる刻印を入れてごまかされているよりは、正々堂々とWEの刻印でやってもらった方が自社ブランドのプライドにかけて製造しているという自信の表れのようで、むしろ高評価出来る点です。
アウターバレルはSAIカスタムのように金色。
黄銅なのか特殊な塗装なのか、排莢口などが擦過痕で汚れても磨くと金色に戻るのは高評価に値すると思います。
大体の他のモデルでは塗装が剥げて地金が見えてしまうものが多いですのでね。
銃口にはWEお得意の11mmアダプタ用ネジが切ってありますので、アダプタを介して各種マズルアタッチメントが使用可能です。
マガジンの挿入口には大型のマグウェルが装着されています。
渋い白銀の金属製で、マグウェルとしての効果もさることながら全体的なデザインにまとまりを与えている気がします。
握った時に小指が掛かるので握りやすいのも良いですね。
マグウェルに合わせたバンパーを持った特別製のマガジンが付属します。
マガジンはマルイのものも刺さりますが、動作は不安定になるのでやはり純正品が一番。
グリップはステイプリング風の意匠が施されていますが、チクチクしないので効果はないかも。
見かけのカスタム感アップには貢献していると思います。
接写がありませんが、トリガーもWEカスタム品で渋い白銀のトリガーバーに赤く塗装されたトリガーセーフティの挿し色のある組み合わせ。
なかなか洒落ています。
サイトビューはこんな感じです。
フロント&リアサイトに集光チューブが奢られていて非常に見やすく、全体を通してカスタム感にあふれています。
リアパネルにはいかつい顔をしたドクロのレリーフが。
うーん。いるかこれ?
たぬきち的にはちょっと微妙なところ。
上面はこんな感じで、セレーションの波型と同じ意匠が施されています。
アウターバレルにはWETの文字と、イジェクションポートにWEのコーポレートマークがあります。
この金色も上品な色味で好感です。
スライドの右側はこのような感じになっています。
本当にWEの刻印しかありません。いさぎよし!
実射性能ですが、入手した9月後半の気温で75mps程度。11月半ばの今の気温で67mps程度で動作は良好。この辺り、WEのガスブローバックガンとしての定評通りです。
マルイのグロック19と比べるとスライドの重量差もあってマルイ製品の方がパキパキ動く感じがします。
それでも、スライドを引いた時のWEの金属音はなんとも気分を盛り上げてくれます。
一方のマルイはガボッというなんとも言えない曇った音がします。
ま、性能で選べば間違いなくマルイです。
動作性、命中精度ともマルイのグロックに勝てるグロックのトイガンは無いんじゃないでしょうか。
たぬきち的には、ハンドガンはあくまでインドア戦や室内のプリンキングで使う近距離武器ですので、絶対的な精度を求めるよりここはロマンを取りたい。
架空銃であるWEのカスタムグロックにロマンを感じるかどうかは異論もありそうですね。
さて。見てまいりましたWEのカスタムグロック19ですが、いかがだったでしょうか。
たぬきちはエージェント系の装備を好むので、小さなハンドガンが大の好物。
そこへ来てこのなまめかしいメタルの輝きを持つスペシャリティ感たっぷりのカスタムグロックです。
けっこうお気に入りの一丁となりました。
これからガスブロには厳しい季節を迎えますが、マガジンをポーチじゃなくベストの内ポケやパンツの尻ポケットにねじ込んで温めながらなら、まだまだ遊べます。
たぬきち的にはグロック装備で臨む際のレフトハンド用として、ホグワーツ製グロック42とどちらを使うか悩ませてくれそうなトイガンです。
レフトハンド用?
まあ、その辺はまた別のお話としましょう。
それではまた。
たぬきちでした。