せんばやまのたぬきちのブログ

たぬきちのトイガン&サバゲーに関するブログです!

グロックカービン(東京マルイ グロック18C in CAA micloRONI)レビューです!

みなさんこんばんわ。たぬきちです。

子だぬきの世話に追われてなかなか更新できませんが、細々とではありますが日々トイガン遊びを続けているしぶといたぬきちです。

 

月に一度、インドアフィールドへ仲間と一緒にゲームへ行くのですが。最近のたぬきちのマイブームはハンドガン。

ハンドガンに慣れてくると、長物はバリケードに隠れにくいし階段などでは構えることすら難しいし、何かと持て余し気味になってきます。

そうすると、長物の選択肢として一番の有力株はやはりPDWという事になりますね。

 

PDWで、極力ガスブロで、動作が確実で面白みのあるものって何だろう。

MP7やクリスベクターはすでに持っているしなぁ。

そう思っていたたぬきちですが、あるときこんなことを思い出しました。

 

そういえば、グロックカービンという手もあるじゃん!

 

というわけで、こんなものを作ってみました。

じゃじゃん!

 

 

 

 

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CAAオフィシャルライセンス取得のmicloRONIに、東京マルイグロック18Cガスブローバックを機関部に据えたグロックカービンです!

 

動作確実、精度ばっちりの実用的PDW。うん、これなら間違いなしだ(笑)

 

公認モデルなのでCAAの刻印もしっかり入ってるし、なかなか格好いいじゃないですか。

 

 

 

 

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このグロックカービンの良いところは、挿入するグロック本体になんら加工が必要ないこと。

グロックカービンって何種類も出ているけど、それぞれ形がうーんなもの、挿入するグロックに加工が必要なもの、すり合わせのためにカービン本体に加工が必要なものなどありますよね。

その中で、このカービン本体がいちばんたぬきち好みなスタイルで、なおかつポイントが高いのが前述のとおり、グロック本体に加工が不要で組み込みが楽ちんなところです。

 

写真の右上、ストックと本体の継ぎ目を下から追っていくとまずQDスイベルのキャッチがありますね。

その左手に見えるボタンを押し込むことで、さらに左手にあるゲートがストック側にスライドできるようになります。

 

スライドさせると、ゲートが下側にスイングできるようになるわけです。

 

 

 

 

 

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で、前側を留めているのはグロック本体のウェポンレールに噛みこんでいるこの留め具。

こいつを下げるとストッパーが外れて、グロック本体が後ろへスライドする形で外れます。

実用的かつ確実な留め方ですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

f:id:tanukichi-in-mtsemba:20190601235854j:plainあとは、グロック本体のスライドに留められている部品を外せば完了です。

micloRONI本体はすべて樹脂製で、このスライドにかぶせてある部品も樹脂製。

 

 

 

 

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樹脂の弾力だけで挟み込んで留めているものの、内側の突起がスライドのセレーションに噛みこんで確実な動作を約束しています。

 

アサイトやセレクタが邪魔になりそうなものですが、無加工で装着出来ました。

まったく、うまくできていていますね!

 

海外製品なのに(笑)

 

いや本当に感心してしまいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

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フラッシュハイダー部分は固定式で交換不能。ここが14mm逆ネジ仕様ならまさにいう事はないんですが。

インドア戦メインのたぬきちはよくフルオートトレーサーを装着して戦うのでぜひとも14mm逆ネジであってほしい部分ではあるんです。

 

さりとて、上部は全通式の20mmレール。なので、そこはドットサイト等でカバーすればいいことですね。

筒先が短いことはインドア戦においては利点にもなるのでね。今回は良しとしました。

 

銃口の下に見える筒の収まった部分は埋め込み式のウェポンライトベイだそうです。

たぬきち購入のモデルではダミーになっていますが、ライト付きのモデルも出回っているみたいですよ。

 

たぬきち的にはライトはつけても飾りみたいなモンなので(^^;

とくに気にしていません。

 

 

 

 

 

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今回、唯一加工が必要だった箇所がこちら。

フォアグリップを兼ねている予備マグベイですが、マガジンキャッチ部分がボタン式ではなく樹脂の弾力によるものでして。

マガジンを挿したが最後、抜けなくなってしまいました(汗

 

まあ、幸いにしてRONI本体がモナカ構造なので、パッカーンっとふたつに割れば取れるわけです。

そこまでしなくても、ネジの類を緩めて隙間を作ってやることで引き抜けましたが。ここだけは要加工でした。

 

作業自体は至って簡単。内側から棒やすりでキャッチのでっぱりをシコシコ削るだけです。

樹脂製なので削りすぎないように気を付けて。適度な締め付け具合で手を打ちました。

 

 

 

 

 

 

 

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今回、このRONIの機関部としてあわせて購入した東京マルイグロック18Cです。

 

あらためて今回試射しましたが、これがイイ!

ブローバック時のスライドスピードが、たぬきちがこれまで手にしてきたハンドガンの中でも1,2を争うくらいのキレッキレ具合です。

 

そのぶん、フルオートで連射し続けるとすぐに内部が傷むという話もありますね。

今回この個体はその対策で、持ち合わせていた125%の強さのメインスプリングを搭載。

 

18Cの内部の傷む原因は、スライドがブローバックしきった際にフレーム内部とスライド内部がぶつかる部分が主原因だそうです。

そこで、強烈にブローバックしてくるスライドを緩衝して受け止め、前進させるメインスプリングを強化品にすればダメージを軽減できると目星をつけてみたわけです。

 

ま。何度も書くようですがインドア戦メインなのでフルオートは参戦当日につき一回、最後の残弾処理でしか使わない予定ですのでね。

たぬきちの使用状況からすれば、なんにしろ大した問題にはならないはずです。

 

 

 

 

 

 

 

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さて、見てまいりましたmicloRONIですが。どうでしょうかね。

たぬきち的には実戦投入が待ち遠しい限り(^^

 

アイアンサイトが付属していなかったのでMP7の純正品を別注していて今後、搭載予定ですが。もしかしたらクリスベクターにそれを使って、今クリスについているマグプルのアイアンサイトをこちらに着けようかしら。

 

写真のマガジンはグロック22用のレギュラーサイズが二本。

本当はロングマガジンも購入したんですが、フォアグリップ側のマガジンがふつうにこの位置なので、ロングだと長くなりすぎてしまってどうにもおさまりが悪い。

だいたい1ゲームにつき、ハンドガンでも2マグあれば撃ち切らないたぬきちなのでこれで丁度いいくらいでしょう。

 

この状態で試射してみましたが、ストック付きで肩で受けると18Cのブローバックでもなかなかしっかりした衝撃があって好感です。

これはますます実戦投入が楽しみですなぁ。

 

ああ楽し~(笑)

本当に、トイガン遊びはたぬきちの活力源です。

 

子育ても十分ファンタスティックで喜びが多いけど、それは人のために尽くすというベクトル。一方のこちらは自分のために尽くすベクトルです。

人生、どちらもあると華やぐしバランスが取れる気がします。

 

さあ、いよいよ始まった暑いガスブロの季節です。

みなさんもぜひ、ガスブロを満喫してまいりましょう。

 

それではまた近々。たぬきちでした。