せんばやまのたぬきちのブログ

たぬきちのトイガン&サバゲーに関するブログです!

【たぬ雑記】コロナ禍だった一年。今年を振り返る、のこころ。は~、ぽっくん、ぽっくん。

みなさんこんにちわ。たぬきちです。

コロナ禍のためか、なんだか年末の活況と無縁のまま立ち枯れるかのような仕事納めを無事に(?)済ませてきたたぬきち

本当に、例年になく静かで穏やかな年末を迎えております。

みなさんのところはいかがでしょうか。

 

年の瀬、本年も残りわずかという事で。

今日は、今年購入したものを振り返って、その中で特に優れていると思ったもの、気に入ったものを列挙してみたいと思います。

 

コロナ禍、自粛ムードのストレスのためか。

振り返ってみると、今年もずいぶん買い散らかしましたよ~(^^;

 

さてさて、行ってみましょう!

ひあうぃごー!

 

 

KSC MASADA

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コロナ禍でインドアサバゲをほぼ封印せざるを得なかった2020年。

逆にこれまでになくアウトドアでのサバゲに参戦した年でもありました。

その中で、アウトドアでも戦えるガスブロ長物として一躍、たぬきちのメインウェポンに君臨することとなった製品がこのKSC MASADA。

 

ガスブロ長物らしい豪快な撃ち味とリトラクタブル可能なストックを持つ可搬性の高さ。

社外パッキンへの交換で遠距離射撃が化けるのは、すでに所持していたMEGA AR15 MKMと同じ。

結果、ガスブロ長物ながら40mのターゲットを狙い撃つことが出来、50mのターゲットも曲射で鳴らせる高性能を発揮。

EPMマガジンと互換があり、たぬきち的にはあらたに予備マグを購入する必要がないというメリットもあり。

中古美品で購入したことで、費用対効果もばっちりでした。

 

バレルチェンジシステムを備え、アサルトライフルとショートカービンという二つの装いを楽しめるというのもポイント。

ショートカービン時にはリュックサックに入る大きさになり。

まさに気分はヨルムンガンド

 

ただし、最近のロットでないものにはマイナートラブルも。

フロントサイトは購入時から破損していたので新ロット品に交換。

チャージングハンドルがもげた時にはさすがにへこみましたが、それもひとまず自力で修繕。

ガスブロフリークならこのあたりも楽しまないと(^^;

 

年末差し迫った今となっては、さすがに真冬のアウトフィールドでの運用はきびしかろうし、ここはひとつ電動ガンに出番を与えるべきなので、ひとまず今シーズンの活躍は終わったものの。

 

ヒットもたくさん取れたし、今年一番の強烈な印象を残してくれた一丁でした。

 

 

 

TM MC51

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今年入手したトイガンの中で、電動ガンで圧倒的なパフォーマンスを見せてくれたのは、やはりこの一丁でしょう。

東京マルイ製MC51スタンダード電動ガン

 

中古で入手したものを初速調整と清掃整備などたぬきちリファイン。

 

基礎設計の古さは否めないものの、50mまで届く際の弾道の優美さ、駆動の軽やかさは芸術とでも称したくなるほど。

これまで電動ガンといえば海外製品ばかり弄って来たたぬきちにとって、「マルイ製品の箱出しレベル」というのはチューンの一つの目標なのですが。

 

くっそ可愛げのないくらい鮮やかな性能を前に。

目からうろこというか。自分の無力さを痛感させられたとでも言えば良いか。

 

性能だけでいえば、これ一丁あれば他はいらない。

そう断言できるくらいの安定感のある、圧倒的なパッケージングでした。

 

ま、一つだけ強がりを言えるとすれば。

50mを容易く射抜けるのは初速90台前半まで調整したたぬきちライトチューンだからというのもあるかな。

さすがにノーマルの初速88m/s程度では50mではかなり山なりになるはず。

 

とはいえ。

 

同じことを海外製品に施してきたたぬきちだからわかる。

素体の素性の良さが、いかに達成値に影響を与えるか。

 

そういったことにも思いを致された個体でした。

 

 

 

 

CARBON8 M45CQP

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これはいったい、本当に海外製品なんだろうか?

完全日本語のマニュアル付属、パーツのアフターサービス有、国内基準STGA準拠というお墨付きのある完全無欠のCo2ハンドガン。

そして箱出しでもわずかにホップ調整をしただけできれいにまっすぐ飛ぶ精度の高さ。

なによりC02ドライブという冷感時にも不安の一切ない強烈なブローバックの切れ味。

 

Co2ハンドガンは発砲音が大きいため、たぬきちのようなマンション暮らしにとっては室内で事前の調整がほぼできない。

CARBON8 M45CQPの箱出し性能はその点でも万全だったわけで。

 

繰り返すようですが。

これは海外製品なんだろうか?

 

というのが、たぬきちの素直な感想。

そう言えてしまうくらい、完成度の高い逸品。

まさに、脱帽です。

 

Co2ゆえに気軽に室内でバシバシ撃てないというデメリットもあるものの。

寒い時期のハンドガンとしては他に替えがないくらいの出色のトイガンです。

 

 

 

 

次席で一丁を選ぶなら。

 

BOLT MRP-9

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プリコック付き電子トリガー搭載の強リコイルショック電動ガン

ガスブロに匹敵する撃ち味と冬場でも問題なく動作する電動ガンのメリットを持ち合わせた、中道の覇者とも呼ぶべき万能選手。

たぬきち的にはガスブロはガスブロ、電動ガン電動ガンとそれぞれ振り切ったアイテムを持ち合わせているため、中道という存在は懐に収まりえないものであったものの。

 

目先が変われば、これ一丁で長物に求めるすべてを叶えられるとも言えるわけで。

 

自宅に置ける長物を、もし一丁に絞る必要があるなら。

そしてそれでも通年でサバゲをするつもりであるならば。

 

選ぶべき一丁はまさにこれではないでしょうか。

 

 

 

 

 次は。

今年購入したものの中で、特に残念だったもの。

ディスる意図ではありません。目先が変わればデメリットはメリットになりえるのは前述の通り。

ただたぬきち的には無残な結果となった一丁を、ご紹介しましょう。

 

WE-Tech G3A3

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プレススチールによる実物かと見まごうような存在感を持つ、細身で美しい銃身。

そして激しいリコイルショックと耳をうつ豪快な撃発音。

これほど完璧な雰囲気を持ち合わせたトイガンも他にありません。

 

しかしも。

30mのターゲットを鳴らせない箱出し性能はまだしも。

デフォルトパッキン以外使えないという、調整不能な特殊設計・・・。

 

惜しい。あまりにも惜しすぎる。

サバゲで使いたいのに、アウトフィールドでの戦果を望めない性能。

まさに、無用の、長物・・・ガクッ(T_T

 

ショック過ぎて、良い写真を撮る気力すらなかったたぬきち

 

個体差なのかもしれませんが。

たぬきち的には、MASADAやKrissVecterのように自分のアイコンにしたかった一丁だけに。

今年入手したトイガンの中では、落涙に堪えない顛末となった一丁でした。

 

 

 

 

 

 

最後に、

今年一年で、購入したものを列挙してみましょう。

 

WE-Tech Baby Hi-Capa3.8

WE-Tech Taurus PT92AF

WE-Tec G3A3

Jing Gong G3A3

TM MC51

KSC MASADA

Carbon8 M45DOC

Double Bell V10 ultra compact

CYBERGUN/CYMA FN P90

Double Bell AR-AIMS

KSC MP9

KSC M11A1

Carbon8 M45CQP

BOLT MPR-9 BEAST ETU BRSS

KWA TP9

 

以上。

・・・異常?(笑)

 

 

 

 

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振り返ると、今年もずいぶん買い散らかしましたね(^^;

(TP9など、MP9のKWA版です。MP9をオクで放出し買い替えたもの)

 

中古で購入しているものが多く、また列記したものの3分の2はすでにオークション等で放出済み。

なので、計算式としてはこれらの和(足し算)から売却したものの金額を引くと収支という事になるわけです。

 

トイガン業界というのは面白いもので、中古で購入したものは放出する際もほぼ購入時の金額で売却出来たりすることがほとんど。

モノによっては購入額よりも高く落札される場合もありますね。

 

おかげで、ぐるぐる回すとこうして尽きないネタでブログを書けたりするわけです(^^;

 

収支という言い方をするなら、当然黒字ではないものの。

消費した分の資産は、それこそ楽しんだ分の料金ですのでね。

そのプレジャーを差し引けば、たぬきち的にはつり合いが取れていると思っております。

 

買い物自体、ストレス発散でもありますしね(^^;

 

楽しく遊んで、ブログも書けて。

一石二鳥どころじゃなく。

 

今年も一年、

とってもとっても、楽しかったです。

 

 

って、小学生の感想か・・(^^;

 

 

 

 

 

 

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さてさて。今年も残りあとわずかとなって参りました。

 

コロナ禍という状況下、自粛ムードや多種多様な不便や不安と隣り合わせだった2020年。

一方で、たぬきち的には三密を避けて遊ぶという目的から、アウトフィールドでのサバゲという新しい楽しみを見出した年でもありました。

 

コロナや未知のウィルスとの闘いというのはもはや無くなりはしない、とも言われている昨今です。

三密を避け、お互いを守るのに必要な防護策を取ったうえで、日々が楽しいものであるように工夫して生きて行かねばならないという事かと思います。

 

トイガンいじり、シューティングレンジなどはまさにゼロリスクで楽しめるアクティビティ。

そしてアウトフィールドでのサバゲーは三密を避けつつ、適度な(ハードな?)運動で心身ともにリフレッシュするのに最適ですのでね。

 

新しい年も、みなさんと一緒に楽しい年にしていければと願ってやまないたぬきちです。

 

少々早いですが、本年も大変お世話になりました。

みなさま、どうぞ良い年をお迎えください。

 

たぬきちでした。