みなさんこんばんわ。たぬきちです。
いやはや。サバゲって本当に楽しいですね!
藪から棒に、何をあらためて言い出したかと言いますと。
先週、いつもの仲間の人たちと一緒に外サバに出かけ、思う存分ストレス発散してきたのです。
場所は埼玉県上尾市にある【サバゲーフィールドHill's(ヒルズ)】さん。
ゲーム中の写真をスタッフの方が撮ってくださっていました。
たぬきち近影(^^;
自分のゲーム中の姿を見ることって本当にないですよね(^^;
ちょっと嬉しかったので、当日の雰囲気と共にブログにしてみようと思います。
前日までの雨も上がり、少し肌寒い秋の一日。
もうすこしPMCっぽい装備を準備していたたぬきちでしたが、朝の気温から防寒のため少し厚着に変更しました。
写真のカーボネイト M45DOCはCo2なので快調そのもの。
やはりCo2ハンドガンを屋外で撃ちまくるのは爽快ですね!
とはいえ。
たぬきちの所属するチーム内では定例会でもリアカン(弾数のリアルカウント)が基本なので、撃ちまくると言っても、このM45のマガジンには8発しか入れません。
それがまた、マグチェンジする楽しみもあって楽しいんですよね。
前回ブログで紹介したDOUBLEBELL AR-AIMSです。
(スタッフさん、写真本当にありがとうございます)
この日がシェイクダウンで、箱出し未調整のまま持ち込んでレンジで様子見、と思ったのですが。
これがまたなかなか良い性能で嬉しい驚きでした。
初速としては0.2g弾での計測で85m/s程度ですが、35mくらいは概ねフラットに飛ばすことが出来たので、即実戦投入(^^;
写真の通り、くだんのルーマニアストックがマスク使用下でも頬付けに支障がないのが良くわかりますね!
電動ガンとしては幾分低めの初速ですが、サブマシンガンなのでこれはこれで上々かな。
そもそもこのAIMSはガスマスクを使うインドアサバゲでの使用をメインに考えているというのもあり。
接近戦で撃つのをためらうような初速は不要ですのでね。
当日、メインで使っていた長物はこちら。KSCのMASADAです。
フロントキット&ショートバレル装着で、SCAR-HのCQBバージョンようないでたちになっております(^^;
幾分肌寒いような気温でしたので、いくらかマガジンを温めつつ運用。
こちらも初速85m/s程度で動作は快調。当日は、ばしばしとヒットを取ってくれました!
やはりガスブロ長物は撃っている感があって気分が盛り上がりますね!
たぬきちにしては珍しく、活躍らしい活躍もしました。
特殊センターフラッグ戦を表裏二回やったのですが、その両方でフラッグゲットしたんですよ。
どちらもシチュエーションは似ています。
フラッグが隠されているCQBエリアを味方が占拠している状況で、たぬきちはエリア防衛のため外郭で敵を要撃。
味方のフラッグゲットを待つわけですが、終了間際までそれがない。
残り30秒の合図に合わせ、イチかバチかCQBエリアに突入するたぬきち!
別ルートからの敵との交戦等で味方も敵もエリア内にいなくなった状況という事もあり、終了間際のフラッグの隠し場所を知らせるヒントを得て、ごっつぁんゴール的にフラッグゲット(^^;
まあ、たぬきちの活躍なんてせいぜいそんなもんですが(^^;
セーフティに戻って仲間の人たちに「フラッグ・・・取った!」って伝えて歓声で迎えられるというのは格別なものです。
いい歳の大人になって、こんなに気分が高揚することに出会うってなかなかないですよね。
二戦とも残り時間数秒というところでフラッグゲットしたという事もあり、とても印象的でした。
順不同なようですが、フィールドに関する所感です。
(フィールド写真についてはHill'sさんのサイトより出典)
平野にある雑木林を利用して作られた森林フィールドで、バリケードやCQBエリアを巧みに配置してあり多様なシチュエーションでの交戦があります。
20~30m程度の距離での撃ち合いが多く、隙を見ながら移動し展開しながら交戦することも出来るので、野戦をしている実感があって良いですね。
遠距離で射線が通る箇所もあるのでスナイパーライフルも活躍の機会はありますが、ブッシュが少なく射手側も体が露出するのでそこは玄人向きの印象。
遠距離から撃ち込まれるシチュエーションが少ない分、ガスブロ長物でも活躍しやすいフィールドのような気がします。
バリケードは入り組んでいる箇所もあり、まじめに侵攻するにはそれなりのスキルを要するフィールドでもあります。
移動に気を付ければ、案外とハンドガンでも活躍出来たり。
外のフィールドですのでフルオートでガンガン撃ちまくることも出来るので、初心者の方も楽しくサバゲ体験が出来そう。
森林フィールドは山地である場合が多いですが、ここは平地なので移動の負担が少ないのも好感点でした。
広すぎず狭すぎず、フィールドが適度な広さである点もたぬきち的には評価ポイント。
外フィールドは行けば一日遊び倒すことになるので、余計な体力の消耗がないのは良いですね。
たぬきちの不思議なポーズ(^^;
これもスタッフさんの撮ってくれた、ゲーム中のCQBエリア内でのたぬきち。
右曲がりの角から顔を出すため、右手の長物を下げてハンドガンを左手で構えている状況です。
フィールド中央にやや大き目のCQBエリアがあり、突入したり立てこもったりするシチュエーションが発生します。
長物で器用に立ち回るのもそれはそれで玄人じみていますが。
ここはひとつ、ハンドガンに持ち替えて戦ってみるのが戦場のリアル体験っぽくて楽しいです。
狭い場所でのハンドガンの取り回しの良さを体感できるし、ひとたびCQBエリアから外を狙えばハンドガンよりいかに長物が遠距離射撃に向いているのかも実感出来ます。
多様なシチュエーションがあり、適度な広さで遊びやすい。
スタッフさんも気さくで楽しい人が多く、楽しく遊べる雰囲気を作ってくれるのも好感点です。
当日、サバゲ後に仲間内で近隣のスーパー銭湯にて汗を流し、そこでわいわいと夕飯を食べて帰宅。
全身の程よい疲れと充足感に満たされて、載せてもらった帰りのクルマの中で爆睡してしまいました(^^;
(載せていただいてる隊長、いつも本当にありがとうございます!)
次回は11月後半という事もあり、いよいよ外サバでのガスブロ長物は動作がきびしくなるはずですね。
インドア用を念頭に購入したとはいえ、DOUBLEBELLのAR-AIMSが外サバでも箱出しで通用する性能だと分かったのも、今回の収穫の一つでした。
外サバは野山で一日中駆け回るので、小型・軽量で取り回しも良いAR-AIMSは実用的で遊びやすいトイガンだなと実感。
遠距離射撃に利点のあるDOUBLEBELL AR15 TTIとの棲み分け、使い分けという側面もあって、たぬきちの武器庫ではそれなりの立ち位置を得そうな雰囲気です。
いやはや。
買って、撃って、遊んで。
そして楽しい仲間の方々との現実的な交流もあって。
トイガン遊びってほんとうに楽しいなと実感した一日でございました。
それでは今宵もこの辺で。
たぬきちでした。