みなさんこんばんわ。たぬきちです。
梅雨の真っただ中、毎日雨が降ったりやんだりしておりますが。
みなさま、お変わりありませんでしょうか。
たぬきちは先日、初めてHEADS川越というフィールドにてサバゲをしてきましたので。
今宵はその時のことを少し書き散らしたいと思います!
南海から台風五号も接近しつつあるとのこと、
たぬきちは今月度のサバゲをなかばあきらめかけておりましたが。
予想に反して当日は梅雨も中休みといった風で、無事に遊んでくることが出来ました。
HEADS川越は埼玉県川越市にある大型の屋外フィールド。
大きく分けて市街地と野戦地に分かれた特色あるフィールドで、その双方を観戦台を兼ねるキャットウォークが半ば隔てていて、そこをどう攻略・突破して相手陣地へ攻め込むかという事がおおむねゲームのカギでした。
長距離での斜線が通っている箇所がじつに多く、電動ガンで長距離をバリバリ撃っても楽しいフィールドです。
一方で我々のようなガスブロ・リアカン勢には弾数、射程の面で実に不利のある戦いを強いられるフィールドでもありました(^^;
CQBフィールドもあるのですが、立ち回りで勝敗を決するような細やかな戦いは当日はあまりなかった印象です。
たぬきちが当日メインで使っていたのはこちら!
まず一丁目はWE-Tech KAC PDWです。
刻印シールはPDW専用品を見つけたので貼り替えました(^^;
このトイガンについては箱出しで使っているのですが。
NPAS搭載で90m/s以上の設定も可能な高初速、ノーマルでも素晴らしくのびやかな弾道、グローブをした指でも排莢口から調節できるホップなど、使い勝手がともかく良いトイガンです。
おかげで、当日はずいぶんHITを取ってくれました。
一方で、使い込むうちに若干のネガティブポイントも見えてきました。
弾を噛みこみやすいのです。
どうも、セミで撃っていると20発に1発くらいの頻度で多重給弾をしてしまうらしく。
チャンバー内でポロっといったBB弾が、運が良ければ排莢口から薬莢よろしくポーンと吐き出され、あるいはボルトに挟まれて砕け散り。
運が悪いとトリガーアッセンブリに飲み込まれてジャムるという(^^;
あやしいと思ったら射撃をいったん中止し、マガジンを抜いてチャージングハンドルを引いて弾を排出してみるのが良いですね。
運が悪いパターンだとトリガーがロックしてしまいますが、チャージングハンドルを引いてみたりセレクターを触ってみると詰まったBB弾がポロっと排出される場合もありました。
ただし、トリガーアッセンブリの中にBB弾が入り込んでしまうとハンマーが落ちなくなってしまうので、その際には銃本体の後ろ側のピンを抜いて内部から遊び弾を排出してやる必要があります。
戦いながらそこまでやるシチュエーションなんて。
まさに戦場のサバイバル感!(笑)
もう一丁、当日持ち込んでいたWE-Tech M4A1です。
こちらも調子はすこぶる良くヒットも取れたのですが、やはり弾を噛みこむ癖がありました。
こちらの方は運悪く、ボルトにかみ砕かれた弾がチャンバー外郭に挟まってボルトの動作を阻害して閉塞不能に陥り、現場では対処不能となって戦線離脱となりました(T_T
ジャムる直前まで良い戦績だったので残念さもひとしおでしたが。
KSCのガスブロ長物シリーズでも同じような展開は多々ありましたので、これはもはや各社銘柄を問わず、ガスブロ長物ではつきものと言えるのかもしれませんね。
まあ、
サバゲ中に銃がジャムることも、
慌てる気持ちを抑えて冷静に対処しなきゃならないシチュエーションそれ自体も。
案外、嫌いではないたぬきちなのですが(^^;
そうであればこそ。
やはりバックアップ武器をフィールドへ持参することの意味も大きく、
M4A1とPDWのようにマガジンが共用可能であればその際にも荷物は少なくて済むというメリットもある気がします。
さてもう一丁、バックアップ用で持ち込んでいたのはこちら。
Doublle bell AR-AIMS 電動ガンです。
バックアップ用に持ち込んだのですが・・・。
こちらもやや厄介なマイナートラブルが発生(^^;
7~8発に一度くらいの頻度で多重給弾し、その際だけ二発発射されてしまうのです。
前回最後に触った際にパッキン交換をしているので、おそらくノズルやチャンバーとパッキンとの相性の問題なんじゃないかなぁ。
多重給弾の頻度が周期的に安定しているので、おそらくノズルの前後動が引き金になっているんじゃなかろうかと推察しております。
バックアップガンにもトラブル発生とは(>_<
たぬきちとして、ふがいなし!
まあ、
最近なかなかレンジにも通えていませんのでねぇ。
事前準備の不足感はいなめない感はありますね。
さてさて。
楽しくサバゲで遊んでまいりましたが、今回も持ち帰った課題はけっこう山積しておりますね。
ガスの長物はこれだけ弾の噛みこみが発生するとあっては、楽しく遊んだ後には、やはり毎回きちんとしたクリーニングをするべきですね。
これはこれで玄人感があって楽しいものでもありますのでね。
AR-AIMSについてはノズルなのかタペットプレートなのかチャンバーまわりなのか、もう少し手を変え品を変え、触ってみないといけませんね。
こういうトライ&エラーの繰り返しは、これはこれでやはり楽しいものでもあります。
あとは時間さえあればねぇ(^^;
まあ、しょげずに頑張って参りましょう!
それでは今宵もこの辺で。
たぬきちでした。