みなさんこんばんわ。たぬきちです。
最近ブログを書くのが楽しくてすっかり毎夜のごとく夜中にごそごそとネタを引き出しているたぬきち。
今宵は表題の通り、非BDU装備について考察してみたいと思います。
そもそもなぜ非BDUなのかというと。
BDUって要するに兵士の着る野戦服じゃないですか。
たぬきちにとって、単純に身近じゃない感じがするんですよね。
身長180cm、体重65kgくらいのヒョロ型体型のたぬきちにはまったく似合わないというのもあります。
そして、偏屈なたぬきちはBDUというオーソドックスな戦闘服に対して、ついついアンチテーゼを考えようとしてしまうわけです。
また、自分にとってのガンアクション・ヒーローのイメージというのもありますね。
GIジョーじゃないですが、例えば自分にとっての銃撃戦のイメージが映画『プライベートライアン』や『ブラックホークダウン』、『フューリー』などハードな戦争映画だった場合、必然的に兵士の軍装に身を固めたいと思うと思います。
武器も長物メインとなりますよね。
たぬきちにとってのガンアクションのイメージっていうのは、古くは『シティ・ハンター』の冴羽涼だったり、『ジーザス』の主人公・ジーザスだったりするわけです。
近いところで探せば映画『キングスマン』。そしてなにより『ジョン・ウィック』です。
大体はスーツやジャケパン姿で、ハンドガンメインで戦っている。
たぬきちにとって、非BDUで装備を考えてしまうのはメインフィールドがインドアであることも大きな理由です。
屋外、それも野山のような場所がメインであれば必然的にBDU装備になると思います。
交戦距離が遠い場合、迷彩服の効果は絶大ですからね。
一方で、出会いがしらに銃撃戦になるようなCQBフィールドにおいては、全体的な装備のカラーが有利不利に及ぼす影響というのは小さく、地味目か派手目かくらいのおおざっぱさでしかありません。
それらを踏まえたうえで、たぬきちの最近の装備はこんな感じで落ち着いております。
たぬきち近影(笑)
黒いパンツに黒いYシャツ、挿し色の赤いネクタイに黒のベストという、バーテンダーのようないでたちに、ガスマスクとフード付きコート。
靴は黒のソフトレザーで足音が立たないスニーキング仕様。
写真ではグローブをしていませんが、ゲーム中は黒のメカニクスのグローブをしています。
まさに、これでもかというくらい黒一色です(^^;
武装はハンドガン2丁がメインで、すべてコートに隠れる位置に装備するのがこだわり。
フィールドインする際は手ぶらに見える。
何ならこのまま外も歩ける(歩きませんが(^^;)
それくらい、現実と非現実の境界線上な感じが実に良い。
コンシールド装備はマグチェンジや武器のスイッチングにもたつくのでタクティカルではありませんが、そこは雰囲気重視です。
それが理由でやられてしまうなら、それはそれで面白いじゃないですか。
たぬきちは自分の理想のために死んだ。なんちゃって(^^;
非BDUという事でいえば、こんな装備で遊ぶこともあります。
カミースにチェストリグ、シュマグにやっぱりガスマスク(笑)
中東の民兵に紛れ込んだエージェントがいざとなって戦う、というようなイメージです。
武器は現地調達という設定で、AK系でしょう。
サバゲはコスプレ系のイメージ遊びという側面もあります。
やりたいことをイメージして、それがうまく表現出来たら楽しいじゃないですか。
最初の黒一色の装備に近いですが、こんな感じのいでたちで遊んだこともあります。
西部劇が大好きなたぬきちです。黒衣のギャンブラー・ガンマンといった風で決めたかったんですが。いかんせん、線が細すぎて西部の男には見えません(TT
この風貌ですのでね。BDUの似合わなさは推して知るべし、です。
いつも一緒に遊んでいる仲間には現役自衛官のタフガイもいるんですが、彼のBDU姿は本当に格好いいです。
似合うかどうかというのも大切にしたい要素です。
非BDU装備という事でイメージした場合、以下のような装備もありじゃないでしょうか。
第二次大戦下のヨーロッパ。ナチス支配下で活動する市民レジスタンス。
コートの下から出てくる武器はなんでしょう。ルガーP08とか、ステンマークⅣとかですかねぇ。
シャーロックホームズみたいな恰好で、密偵っぽい装備というのも楽しそうです。
また、以前、Amazonでルーマニア軍のデッドストック放出品で軍のブレザーが売られているのを見かけたことがあります。
野戦服ではなく、士官服でサバゲというのも趣がありそうな気がします。
ストリートファッションにハンドガン一丁のNYのチンピラスタイルというのはどうでしょう(笑)
NYといえば、NY市警やFBI装備というのも格好いいですよね。
他にもいろいろ考えたら出てきそうですね。
トカレフを装備するならどんな格好が良いかな、とか武器発進でイメージしてみるのも面白い。
非BDU装備というテーマで考察してみましたが、いかがだったでしょうか。
装備を考えるのも楽しいですよね。
武器とのバランスも考えると。うーん、きりがない(笑)
BDU装備にしても、アメリカ、ロシア、ドイツ、自衛隊に旧日本軍。
いつの時代のどの部隊の、、と考え始めたら楽しくなって眠れなくなってしまうほど。
BDUが似合う人がうらやましい。
トイガン遊びはイメージの遊びでもあります。
考えているだけでも楽しいなんて、こんな素敵な趣味はなかなかないですね。
それでは今宵もこの辺で。たぬきちでした。