みなさんこんばんわ。たぬきちです。
最近身の回りで「サバゲに興味がある」「サバゲをやってみたい」という声を聴くことが何度かありまして(^^
是非是非やりましょうよ♪
と誘ってみたのですが。
何が必要かとか、何を買ったらいいのかという問答がやはり発生するわけです。
そこで今宵はそのあたり。
「トイガン初心者が最初に買うべき銃とは何か??」
という事で考察してみようと思います。
(写真はタナカ アンブレラマグナム ガスリボルバー)
「トイガン初心者が最初に買うべき銃とは何か??」
うーんっとね。
好きなものを買えばそれで正解♪♪
・・・と思うんですが(^^;
それを言っちゃおしまいよ、というか。
たぬきち的には幾分不思議なんですが、「トイガン遊びをしたいけど、何か具体的に欲しい銃があるわけではない」という方が結構いらっしゃる。
サバゲでスリリングな撃ち合いがしたいのか、部屋でお座敷シューターを楽しみたいのか。
案外、そういう具体的な何かがあるわけでもなく、漠然とトイガンに興味があるという方がいるんだと気が付かされたたぬきち。
とっても素敵な事だと思います。
新しい趣味との出会いなんて、最初はそういうものかも。
たぬきち的には是非、トイガン遊びの楽しさを知って頂きたいし、適う事ならこの素敵な沼世界に一緒にはまって楽しむ仲間になってくれたらもう。
こんなにうれしいことはありません(^^
ただ。冒頭の問答なのですが。
最初に何を買えば良いのかという問いに、何と答えましょうか(^^;
・コレクションや室内展示がしたい
・的撃ち(自室内やシューティングレンジでのプリンキング)がしたい
・サバイバルゲームで遊びたい
大まかに言えば、トイガン遊びの具体的な例といえばこんな感じだと思います。
コレクションや展示、触って遊びたいのであればもう。好きなものを選んでもらえればそれで充分。
一方、的撃ちやサバイバルゲームなど具体的に使い勝手や命中精度なども求められることを志向するのであれば、それなりにふさわしいものを選びたいですよね。
特に、サバイバルゲームをやりたい場合。
リボルバーなど、実戦に極めて不向きなものを最初に買ってしまうと遊びにくいことになってしまいます。
「的撃ちをやったり、サバイバルゲームでも遊んでみたいかな」
そういう目的が何となく見えるのであれば、おすすめすべきトイガンというのも見えてきますね。
まず、長物(アサルトライフル系)についてです。
(写真はS&T タボール21 電動ガン)
命中精度の点で大きなアドバンテージがある電動ガン。
冬場に出力の弱まるガスガンに比べ、季節を問わず遊べる点もおすすめ出来るポイントですが。
いかんせん、種類ごとの使い勝手や体格に対する向き不向き、バッテリー、充電器等個別に対応するものを選んで買いそろえねばならない点、そして初期投資としては高額になりがちな点もあり。
最初に買うトイガンとしては、たぬきち的にはおすすめしません。
トイガン遊びがうまく身になじめばメインウェポンとして長く使う事になるという点も踏まえ。
ここはひとつ、長物はじっくり選んでいただく方が良いかと。
長物については是非、サバゲーフィールドでレンタル銃を借りたり、お仲間がいればシューティングレンジ等で使わせてもらってから、じっくり決めるのが良いと思います。
では、「初心者が最初に買うべきトイガン」とは何なんでしょう。
たぬきちは、ハンドガン、それもガスブローバックタイプをおすすめしたいと思います。
(写真はKJワークス Gemtech Oasis および KJワークス Mk1)
ガスブローバックタイプのハンドガンをおすすめする理由ですが。
まずは初期投資としては長物をそろえるより安いという点。
これから始めるトイガン遊びですが、どこまで気に入るかはやってみないとわかりませんよね。
それなら、始めるに際して投入する金額は少ないに越したことはありません。
お試しという要素もあるんですから。
第二に、物理的に小さいという点。
大豪邸に住んでいるんならともかく。大多数の方は自宅のパーソナルスペースにも限りがあります。
いきなり大きいものを買うと、同居の方も驚くかもしれませんしね。
第三に、手元に置いて気軽にいじれる点。
小ささともリンクしてきますが、常に手にできる場所に置けるという事はそれだけトイガンに親しむ機会が多いという事です。
長物はフィールドで借りるにしても、あらかじめ自宅で使い方を習熟したアイテムが一つあれば、初めてのサバイバルゲームでも心配が一つ減ることにもなります。
ハンドガンの中でもガスブローバックタイプをおすすめする理由。
トイガン遊びの醍醐味の一つに、実銃を模した機構を持つガスブロタイプならではの所作や撃発音、リコイルショック(反動)というものがあります。
それをぜひ、トイガンに対する興味が芽生え始めたあなたに体験していただきたい(^^
その際にぜひ、自分のガンアクション・ヒーローを思い浮かべてください。
アクション映画の銃撃戦やゲームでゾンビを撃ち倒すシーンでも良い。
自分の手の中にいま、何があるのか。
おもちゃとはいえ、実銃を模した武器が、この手の中にある。
まるで映画の中に飛び込んだような。
このドキドキする感じをぜひ味わっていただきたいのです。
さて。
では具体的にどんな商品をおすすめしましょうか。
たぬきちのおすすめはこちらでございます(笑)
まずおすすめするのはこちら。
東京マルイ グロックシリーズ ガスブローバックハンドガンです。
トイガン遊びに慣れ親しんだ方にとっては、王道中の王道といえる一丁。
ガスブローバックタイプのハンドガンの中ではまさに定番モデルですね。
ブローバックのキレの鋭さ、命中精度の良さ。
シンプルで初心者にも扱いやすい構造。入手性の良さ。
欠点がほとんどない、上級者にも愛用者が多いトイガンです。
かく言うたぬきちも、サイズ違いで何丁か持っていたり(^^;
東京マルイのラインナップにもグロックシリーズは多数ありますが、おすすめとしてはグロック22かな。
最新機種はグロック19ですが、レギュラーサイズに比べて小型のモデルとなりますのでね。
マルイ製のオーソドックスなサイズのグロックの中で最新なのはグロック22という事で、たぬきち的にはこちらがおすすめです。
東京マルイでは対象年齢ごとに初速を控えめにするなどしたモデルもあります。
18歳以上の方は是非、対象年齢18歳以上のグロックを選びましょう。
さて。
他におすすめは何かと問われれば、こちらも選択肢に入ると思います。
東京マルイ ハイキャパシリーズです。
こちらも言わずと知れたガスブロハンドガンの王道。グロックシリーズと双璧をなす、国内トイガン業界を代表するガスブロハンドガンの一つと言っても過言でないシリーズです。
グロックに比べ、レバー類の多さから操作に慣れが必要ではあるものの。
現代ハンドガンの元祖ともいえる、コルト1911シリーズの流れを忠実に受け継いだオーソドックスな構成は、これに慣れておけば他のハンドガンの扱いもおおむね分かってしまうと言えるほど。
まさに、初心者が銃の操作に親しむのにこれほどふさわしいトイガンもなかなかない。
そう言えてしまうほど、ハンドガンの多くの要素の詰まった銃です。
グロックもそうですが、これら二つのシリーズは冷えにも強く屋内であれば一年を通して使用できるほど。
そういう点でも、安心しておすすめできるわけです。
ハイキャパシリーズもラインナップがずいぶん増えてきましたが。
現状の対応アイテムの多さから、チューンナップがしたいという人にはハイキャパ5.1も良いのですが。
初心者におすすめするなら、今後主流となるであろう最新機種の方ですね。
さて。今回のお題に戻りましょう。
「トイガン初心者が最初に買うべき銃とは何か??」
たぬきちのおすすめするのは
の2丁という事になりました。
どちらも、ガスブロの面白さのギュッと詰まったモデルです。
初心者にとってはトイガンの扱いに親しむモデルケースにもなり。
いずれ上級者になった日にも使い続ける価値を保っている。
そういうトイガンだと思います。
そういう意味ではトイガン上級者の方でグロック、ハイキャパを通らずにここまで来たという方にもおすすめ出来る一品です。
グロックはいっぱい持っていますので。
近々、各モデルの比較でもしてみましょうかね(^^;
とりあえず今宵はこの辺りにしておきましょうか。
たぬきちでした。