せんばやまのたぬきちのブログ

たぬきちのトイガン&サバゲーに関するブログです!

マルシン コンストリクター レビューです!

みなさんこんばんわ。たぬきちです。

いやはや、久しぶりにポチがわんわんと騒ぐのでどうしようもなく。

ポチっとやっちゃいました。

 

えーい、ポチっとな!

(チャキーン。お買い上げ~)

 

f:id:tanukichi-in-mtsemba:20181113225600j:plain

マルシン コンストリクター Xカートリッジ 6mm HW です!

 

やばい!

恰好良すぎて鼻血が出そうです(はやくも大興奮

 

それというのも、何を隠そうリアルカートモデルのリボルバーを買うのが初なのです!

やはりリアルカートのリボルバーっていうのはしびれるものがありますね。

 

コンストリクターとは何かというお話をまずしなければなりませんね。

 

 

f:id:tanukichi-in-mtsemba:20181113230032j:plain

モックアップ元の銃はコルト・アナコンダというリボルバーです。

 

コルト社のメインラインナップはかつてはキングコブラやパイソンに代表される357マグナム弾を使用したモデルが主流でした。

S&W等、競合他社がより強力な44マグナム弾を使用したリボルバーをリリースするにつれ、コルト社でも44マグナム弾を使用する銃を売り出す必要が生じ、そこで投入されたのがこのアナコンダという大型リボルバーでした。

 

このアナコンダという銃を元に、PPC風の味付けをしてマルシンが市場投入したのがこのコンストリクターというトイガンです。

PPCというのはFBIがハンドガンの技量向上を目的に創設した競技だそうで、実在するその競技銃をモチーフにマルシン・アナコンダをメーカーがリファインしたモデルになります。

 

なので、コンストリクターという実銃は存在しないようですね。

 

 

 

f:id:tanukichi-in-mtsemba:20181113230958j:plain

競技銃として使われることをイメージして作られているため、このトイガンはバレルの上下ともデフォルトで20mmレールになっております。

 

なので、特別なアタッチメントを介さずに各種サイトやウェポンライト等を設置できるとのこと。

これはリボルバーとしては画期的ですね!

 

ちなみにこちらサイドにはマルシンの企業名が刻印されています。

架空ガンというとどこか空々しいようなイメージがありましたが、このトイガンでは企業名がなんとも誇らしげに見える気がします。

 

マルシンさん、よくこんな格好いいトイガンを作ってくれましたね。

 

 

f:id:tanukichi-in-mtsemba:20181113231511j:plain

真鍮製のカートがなんとも美しいですね!

 

これはマルシンのお家芸ともいえるXカートリッジの44マグナムバージョンです。

コンストリクターの他、アナコンダ、アンリミテッドリボルバーとも互換するようです。

 

Xカートリッジの特徴はなんといってもその命中精度ですね。

本来、リボルバータイプでリアルカート方式のトイガンというのは極端に命中精度が低いです。

理由はシリンダー、カート、バレルの関係が弾倉の回転の影響で射撃ごとに毎回微妙に変わってしまうためです。

 

Xカートリッジはそんなリボルバー×リアルカートのトイガンの中では、とても安定的な射撃水準を生み出しています。

 

 

f:id:tanukichi-in-mtsemba:20181113232343j:plain

今回、箱出し状態で8m程度先のターゲットペーパーを射撃した結果です。

狙点は全弾、ターゲット中央です。

 

箱出し状態でもA4のターゲットに全弾命中すること自体、リボルバータイプだと難しいはずです。

理由は前述の構造上の再現性の低さのみならず、初速が低く冷えにも弱いため連射に向かないためです。

 

この個体でも箱出し時は初速が50m/s程度(!)と、一瞬「やっちまったか??」と思わされましたが(^^;

ガスの入れすぎだったのか、30発ほど撃つうちに初速が70m/s程度で安定するようになりました。

 

そこからは、73~70m/s程度をキープしていたので冷えに対しても安定的なようですね。

 

そして、ワンチャージで60発以上撃てる燃費の良さも高評価出来るポイントです。

 

 

 

f:id:tanukichi-in-mtsemba:20181113233303j:plain

まだまだ触り始めなので、使っていくうちにネガティブポイントも出てくるかもしれませんね。

 

可動パーツが多いので、今のところ耐久性が幾分心配ですね。

おそらく微妙な線で命中精度を維持しているんじゃないかと思うので、使い込んでいくうちに可動各部のあそびが出始めて精度が落ちたりしないかどうか。

 

 

 

f:id:tanukichi-in-mtsemba:20181113233645j:plain

また、このごつさが格好いいのですが。

カート込みで1.6kg(!)と超ヘビーなのです(><

 

こいつを片手で扱えるほどの腕っぷしは、さすがにたぬきちも持ち合わせておりません。

これは間違いなく、たぬきちの所持してきた中で一番ヘビーなハンドガンですねぇ。

個人的には筋力アップに貢献してくれそうでちょっと期待してみたりして。

 

うーん重い!

 

 

f:id:tanukichi-in-mtsemba:20181113225600j:plain

さて、見てまいりましたが。

どうでしょうかね。コンストリクター。

 

初速は今現在の気温下での、我が家のハンドガンの平均値くらい出ていますね。

命中精度はマルイ製のオートマチック拳銃には遠く及びませんが、リボルバーとしては上々の部類です。

ホップの掛かり具合も気になりますが、その辺も含めて近日中にレンジに行かないといけませんね。

 

わんわん鳴くポチにあおられて、こいつの装備品をいくつかポチってしまいましたのでね。

それも含めてまた追ってレビューしていきたいと思います。

 

たぬきち的にはまたトイガンの面白みの新たな局面に突入してしまいそうな予感がしております(^^;

いやはや。沼が深くてそら恐ろしいこと。

こんなにどっぷりはまり込める趣味っていうのもなかなかありませんよ(^^;

 

それではまた近々。たぬきちでした。