みなさんこんばんわ。たぬきちです。
季節の巡るのは本当に早いですね。
先週より今週、今秋より来週と。天気がわかって一雨降るごとに気温が下がっていくのを実感するような日々ですが。
皆様、いかがお過ごしでしょうか。
たぬきちは来るべき冬に備えて、などと最近よくのたまいますが(^^;;
またもやこんなものを手に入れてしまいましたので、
今宵はこいつの紹介をしてみようと思います。
いでよ、極限リコイルショックの電動PDW!
じゃじゃん!
BOLT AIRSOFT PMC-Q リコイルショック付き電動ガンです!
たぬきちは自他ともに認めるエアソフト沼の住人なので、もはや買っちまった的なことを後悔めいて言うつもりも毛頭ありませんが。
先日のICS HERA Arms CQRに続いて、ペースの早いこと(^^;
まあ、その分様々なアイテムをヤフオクで放出もしていますのでね。
出たり入ったりする、その頻度が我ながら早いなとは思うわけです。
さてこの商品。何が良いかといいますと。
春先からこの時期までにかけて、主に交戦距離が中距離よりも近くなるF2プラントなどのインドア戦においてガスブロPDWをメイン武器に使って遊ぶ機会が多いたぬきち。
これから始まる気温が低下する冬の時期を見据え、
インドア戦で使えるPDWのリコイルショック付き電動ガンを入手したかったというわけです。
こちらPMC-Qですが。
まず外観上の一番の特徴は、なんといってもこの短いバレルと付属のQDサプレッサーでしょう。
KACタイプのショートサイレンサーはQDタイプで、片手でも抜き差しできるほど固定がラクチン。
ハンドガードはまさに手のひら一つ分程度の長さしかなく、先端ポジションを教えてくれる下部のハンドストップはラバー製。
QDサイレンサーを取り外すとこんな感じで、
いかにもやりすぎ感のある短いバレルが何とも印象的ですね。
インナーバレルはKACタイプのハイダーに隠れてはいるものの、先端間近までの長さがあって切り欠きから覗いています。
そもそもサイレンサーなしでの運用はほぼ考えていないパッケージングなのでしょう。
ごろっとしたKACタイプサイレンサーが特殊部隊的な雰囲気を醸していて格好いいので、たぬきち的にも基本的にはサイレンサーありきで運用することになるかと思います。
初期型ではBOLTの社名ロゴの刻印だったようですが、こちらサイレンサー付き限定モデルではコルトの跳ね馬の刻印ですね。
実銃準拠にそれほどこだわるたぬきちではありませんが、無駄におもちゃっぽくなる危惧を思えばコルト刻印の方がまずまず無難じゃないかと思います。
刻印は使いまわしではないようで、個体番号がURG-Iと違っていて好感(^^
グリップ、ストックはTANカラーのMAGPULタイプ。
PMCと銘打つだけあって、使用者個人が作戦内容に応じてチョイスしたような取り合わせでリアリティが感じられて良いですね。
たびたび書いていますが、M4のストックの中ではCTRストックはたぬきちの一番のお気に入りでもあります。
BOLTではストックエンド、バットプレート内に縦向きに11.1vバッテリーを挿入できる構造になっています。
トリガーガードもカスタム品で幅広のものが奢られております。
こちら側は刻印の類も少ないので、マガジンハウジングのシールがちょうどいいアクセントになっていますね。
URG-Iでもそのままにしてあるので、こちらPMC-Qでも貼ったままにしておこうと思います。
マガジンはTANカラーのPMAGタイプのスプリング給弾式140連マグが付属しています。
このマグ、どうもマガジンキャッチの掛かりが悪く、
試射の段階で初弾を撃った際にリコイルショックでマガジンが落下するということを二度繰り返しました(^^;
社外品のマガジンはどれもちゃんと刺さるんだけどなー。
でたでた。
URG-Iでもさんざん悩まされた、BOLTの微妙な製品クオリティ。
全体的に悪くないのに、こういったところに詰めの甘さがにじみ出ていますね。
2021年秋にURG-Iを発売して以来、新作のインフォメーションがないBOLT Airsoft です。
もしやこういう初期不良の積み重なりで、開発や製造販売が滞っているのかしら。。。
たぬきち的には良いんですよ。
どうせ不満な点はすべていじっていくし、そのトライ&エラーが楽しいと思っているので。
ただ、製品クオリティの高さに慣れた日本の一般ユーザーにとっては面白くない事案としてクレーム対象になっていることも多いのではないかと心配してしまうところではあります。
肝心の実射性能についてですが。
まだ部屋撃ちをしただけの状況ですが、純正マガジンの刺さりが悪いことを除けば、純正マガジンや他の社外マガジン数種類で試しても88m/s程度で初速は安定しています。
ギアをSHSのものに交換したURG-Iと比べると、やはりギア鳴りはうるさいような。
リコイルショックはURG-I同様強烈で、短く軽い銃身を持つ分、PMC-Qの方が暴れるような様子もあって楽しいです。
さて、見て参りましたBOLT Airsoft PMC-Qリコイルショック付き電動ガンですが。
どうでしょうかね。
全体の雰囲気、撃ち味についてはまずまず。
実射性能やギア鳴りについては調整をしていく必要もあるかと思いますが。
今のところ、AKS74UNやURG-Iで見られたセミオートで複数発撃発してしまう症状は見受けられません。
個体差なのかな。。。?
発売順序ではPMC-Qが一番古いんじゃなかったかな。
毎度毎度思うのですが、BOLT製品はリコイルショックが強烈だし見た目も上々ですのでね。
何か不具合や不満点が出てきたら、それらを一つずつつぶしていけばいいだけのこと。
こちとら、BOLT製品についての経験値もだいぶ上がってきましたのでね。
調整する時間さえ確保できれば、きっとこのPMC-Qも良いトイガンとして仕上がってくれるはずだと思います。
さてさて。どうなることやら(^^;
レンジでの様子等、また追って書きたいと思います。
それでは今宵もこの辺で。
たぬきちでした。