せんばやまのたぬきちのブログ

たぬきちのトイガン&サバゲーに関するブログです!

【レビュー】BOLT AIRSOFT GEISSELE URG-I リコイルショック電動ガン

みなさんこんばんわ。たぬきちです。

11月に入り、朝晩の冷え込みが一層と進んだ気がします。

今年もはやくも残り二か月かと思うと、日々がいかに飛ぶように過ぎているのか気づかされて愕然としますね(^^;

 

みなさまはいかがお過ごしでしょうか。

 

さて今日はこんなものを買ってしまったので早速紹介しようかと思います。

 

いよいよ来たか、次世代化への大本命!

我が家のスタンダード電動ガンを無双駆逐するニューノーマル!?

 

じゃじゃん!

 

 

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BOLT AIRSOFT GEISSELE URG-I リコイルショック電動ガンです!

 

おかしいなぁ。マルイの次世代電動ガンを欲しいなあと思っていろいろ情報収集していたのですが。

なぜか、結局購入したのは台湾のBOLT AIRSOFT製のこのモデルになりました(^^;

 

銃器=舶来品という概念が、頭のどこかにあるからでしょうかね。

海外製品の、どこかこちらを突き放してくるようなある種の疎外感にこそロマンを見出しているっていうことでしょうか。

東京マルイ製のURG-Iと見比べて、それほど迷いもせずにこちらを選んでおりました。

 

さて、URG-Iとはまずなんぞや?というところなのですが。

URG-Iは東京マルイからもモデルアップされていますので詳しくは他のサイトに譲るのですが、要するに米軍の特殊部隊であるグリーンベレーで最近採用されているのがこのタイプのライフルである、ということのようですね。

 

特徴的なのは、ごく最近までM4のメインストリームであった四面レールを廃し、八角形の細身のハンドガードにM-LOKで後付けで好きな場所に拡張レールを設置するというタイプであるということでしょうか。

 

ゴテ盛りにするのはあまり好きではないたぬきちにとって、裸のこの細身の状態のハンドガードがまた味わい深く、格好いいもののように感じます。

 

そして機関部はあくまで熟成の進んだM4A1そのものですので、トイガンとしても確立しきっているモデルであると言えるかと思います。

 

 

 

 

 

 

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グリーンベレーでは各種任務に合わせ、さぞかしゴテ盛りにして運用されているかと思いますが。

シンプルに光学機器をちょい載せしただけの姿が、シューターズライフルとしてのAR15そのままといった風情でもあります。

 

要するに、ミリタリー色が強すぎないというのもポイント。

サバゲでは特定の軍装をしないたぬきちにとって、米軍色が強すぎる銃というのも身になじまない気がして気が引けるのですが。

このURG-Iはその点、最新のAR15として使用できるのでどんな装備にもなじみやすいトイガンじゃないかと思います。

 

GEISSELE(ガイズリー)のハンドガードも含め、レシーバーもフルメタルですので持つと武器としての力強さ、心強さを感じさせてくれます。

 

 

 

 

 

 

 

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リアル刻印モデルですので、いたるところに刻印があって雰囲気を盛り上げてくれています。

 

ガイズリーのハンドガードの造形がなんとも美しく、現代的で洗練された風情がありますね。

黒染めのレシーバーに対して、ハンドガードは若干緑がかったような色をしています。

 

マガジンハウジングにあるシールはBOLT AIRSOFTの製品であることを示しているシールです。

これはこれで味なので、ひとまずははがさないでおこうかと思っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

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逆サイド。

レシーバーはオーソドックスなM4A1そのままの姿をしています。

あえて言えばトリガーガードが別注品なのかな。

一方、マルイ製では普通のストレートタイプのトリガーガードのようですね。

 

ほかに目を引くのは、エアボーンタイプのガイズリーのチャージングハンドルです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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このチャージングハンドルもガイズリーの刻印入り。

アサイトについてはマルイのURG-Iは目盛入りの調節機能付きのリアサイトですが、こちらのモデルでは簡素なフリップアップサイトになっております。

 

 

 

 

 

 

 

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マルイのモデルとの見た目上の一番の違いはこのストックです。

マルイのURG-Iではオーソドックスなクレーンストックとなっていますが、このBOLT AIRSOFTのURG-IはPTS CTRタイプのオリジナルストックとなっています。

 

細身でスタイリッシュなURG-IにはこのCTRタイプのストックの方が似合っているような気がするし、M4の数あるストックの中で個人的に一番好きなのがCTRなので、けっこう気に入っている部分でもあります。

 

バッテリーはストックエンド、バットプレート部分に11.1v 15cのBOLT純正の専用品を縦向きに入れるタイプです。

 

 

 

さて肝心の実射性能なのですが。

今回、箱だし状態で試射してきましたが。

ホップ調節のみで、0.25gのBB弾使用にて40mの皿型ターゲットにバシバシ命中させることができる精度があって驚きました。

平たく言えば、40m先にいる人間に対してヘッドショットをゆうに狙えるということですね。

 

発射時に振動を発するB.R.S.S.(ボルト リコイルショックシステム)はすでに洗練された感もあり、電動リコイルシステムの面白みを十二分に味わうことができます。

 

リコイルショック自体はガスブロのような肩を叩く衝撃ではなく、銃が強く揺れるといった風ではありますが。

スタンダード電動ガンにはない”撃っている感”は電動ブローバックの醍醐味を感じさせてくれます。

 

初速はこのホップ調節済みの状態で、0.2g弾にて計測して93m/s程度と必要十分なパワーが出ています。

 

ネガティブポイントとしては、撃ちはじめに若干の弾上がりの悪さが見受けられましたが。

それも撃ちこむうちに少なくなったので、慣らしが終わると発生しなくなるようなタイプのトラブルかもしれません。

 

これについてはもう少し様子を見てみないとわかりませんね。

 

ちなみに、マガジンはスタンダードタイプのM4マガジンが共用可能です。

ボルトストップ機能はないので、全弾撃ちきっても撃発は可能なタイプとなっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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さて、見てまいりましたBOLT AIRSOFT GEISSELE URG-I リコイルショック電動ガンですが。

いかがだったでしょうか。

 

まずスタイリッシュな見た目がとても良いですよね。

11.1v仕様なのでレスポンスも良く、リコイルショックも強めで撃っている感が楽しめる、とても五感に響くトイガンかと思います。

色もブラックのほかにグレー、タンカラーの三色展開となっているので、自分の好みのカラーリングを選べるのも良いですね。

 

これからますます寒い日が増えてきますのでね。

サバゲでも、フロンやCo2やらガスガンに加えて、寒い環境に対して信頼性の高い電動ガンも併せて持っていく機会も増えるので、きっと活躍してくれることでしょう。

 

さてさて。ついに我が家のスタンダード電動ガンはこのURG-Iによって放逐されてしまう運命になるのか。。

どうでしょうかね(^^;

 

それでは今宵もこの辺で。

たぬきちでした。