せんばやまのたぬきちのブログ

たぬきちのトイガン&サバゲーに関するブログです!

【たぬ雑記】IBF9シューティングレンジへようこそ♪

 

みなさんこんばんわ。たぬきちです。

梅雨も中休みとなった休日に、最近入手したアイテムを中心にレンジへ持ち込んで調整して来ましたので、今宵はその折の備忘録です。

 

この日、持ち込んだアイテムはこちら。

 

S&T M40A3 sport line

S&T  M40 Real Wood

WE R5 RGP

MATADOR Tactical M870 DESTROYER MOD1

東京マルイ ハイキャパ STI仕様

TM M&P9 Cuntom

 

おやおや、確かに新アイテムがありますね(笑)

さあて、ばんばんやっていきましょう!

 

 

 

 

 

 

 

まずはこちら。

MATADOR Tactical M870 DESTROYER MOD1です。

 

前回ブログで紹介したガスショットガン。

ガスショットガンといえば、どれをとっても箱出しでは鬼ホップが一般的ですね。

うれしい誤算だったのですが、このトイガン、箱出し状態でのホップのかかり具合はまさに適正でこのままゲームに使用したいと思うほどの状態でした。

 

0.2g弾使用6発モードで20mでA2用紙くらいの広さ、30mではその倍くらいの広さに拡散しながら飛ぶ感じです。

弾道はおおむねフラットで極端な鬼ホップやドロップ弾となるものもなく、ショットガンに求める理想の弾道ともいえる散り具合です。

 

BB弾を0.25gにするとおおむね素直な弾道は変わらぬまま、散らばる範囲が狭まるだけの印象でした。

 

すごいなマタドール!

 

すべての個体でこういう結果が得られるのかどうかは怪しいにしろ、たぬきちのゲットした個体は一言で素晴らしいと言い切れる箱出し性能という結果でした。

 

 

ただし、難点が全くないというわけではありません。
シェルに目いっぱいBB弾を装填して挿入すると、最初のコッキングが出来ないという症状が時折出ました。

 

フル装填でないシェルならその症状は起こらず、またコッキングしている状態でフル装填のシェルを入れた場合は通常に動作する。

 

そしてその症状は100%出るわけではなく、高頻度ではあるものの、フル装填したシェルを挿入した場合でも通常動作することもあります。

 

おそらくローディングゲートが過度に押されることで動作を阻害しているような雰囲気ですね。

シェル挿入時の角度によって起きないことがあるような雰囲気でもあるので、もしかしたら挿入口の奥にゴム版のようなものを仕込んで反発させれば解消しそうな気もします。

 

このあたりの調整は海外製品では序の口ですのでね。

全バラシが必要じゃないだけでもとても優秀なトイガンだと思います。

ここは要調整ですね。

 

さてさて、次です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

S&T  M40 Real Wood

 

前回のサバゲでスナイパーライフルの面白さを再発見したたぬきち

そういえば、これまでスナイパーライフルは何丁か触ることはあっても、それを使いこなしてみるということはありませんでした。

 

ある意味、未踏破地帯とでも言いましょうか。

突き詰めて、いろいろ触ってみれば楽しめる余地がまだまだ残っている分野ということじゃないかと思ったわけです。

 

手始めに何を買おうかと迷ったのですが。

サバゲに投入することもある程度考え、自分の装備との整合性を考えたうえでこのM40および、後述するM40A3 Sport lineを購入したのでした。

 

 

 

久々にリアルウッド製品を手にしましたが。

まず、このウッドストックがなかなか良いですね。

サバゲで使って傷つけてしまうのが惜しいようでもありますが、そもそも実売価格が2万ちょいで入手できていますのでその辺はもう、惜しみなく使い倒すのもありなのかなと思います。

使い古したウッドストックのライフル、というのも味があるのではないかと想像できてちょっと楽しみでもあります。

 

このトイガン、チャンバーはVSRタイプでパッキンはマルイタイプのハンドガン用のパッキンがそのまま使えます。

 

レンジに持ち込むにあたり、インナーバレル清掃、パッキンをPDI Wホールドパッキンへ変更、シリンダーまわりの清掃&グリスアップ、初速調整を行いました。

 

適正ホップ状態で初速が93m/s程度。

コッキングもトリガーフィールもまあまあ問題がないレベルです。

 

 

 

 

射撃時の使用弾は0.25g弾で、40mは直進弾道で毎回ヒットが取れる感じ。

45m、50mではレティクル上の目盛りを見て多少上目を狙って毎回ヒットに近い弾道が望めるレベルでした。

 

うーん、なかなかいいぞ。

 

40mで毎回ヘッドショットが取れるレベルならサバゲでも活躍できそうですね。

難点があるとすればウッドストックが重いのでCYMA MDT LSS-XL SRS-Liteなどと比べると、立射で狙い続けるのがややつらいか。

 

そのあたりの使い心地は、実際に使ってみてどう感じるかですね。

あとはリアルウッドで箱出しの新品だとやはりラフに使うのがためらわれてしまう点かなあ。

2~3年も使い続ければいい感じのリアルウェザリングになるんでしょうけど(^^;

 

それにしてもCYMA MDT LSS-XL SRS-Liteの軽さは尊いなと思い知らされますね。

こういう再発見も今回の醍醐味とも言えますね。

 

 

さて、次ですね。

 

 

 

 

 

 

 

S&T  M40A3 Sport Lineです。実売価格で1.2万円くらいで入手。

 

もともと好きなモデルで、スポーツラインではないスタンダードモデルを持っていたことがありました。

なめらかなボルトアクションに上々のトリガーフィール。2点で調節できるホップアップシステムなど好モデルでしたが、マクミランストックがいかにも重く、設置しないと使えないタイプのスナイパーライフルという感じでした。

 

今回改めてスポーツラインを購入したのは前述の安価であったこともありますが、何よりスタンダードモデルから1kg近く軽くなったことでサバゲでも使える重さになったのではないかと考えたからです。

 

チャンバーはかつては2点調節タイプであったのが、スポーツラインではM40と同じくVSRタイプに変更されています。

 

M40A3もレンジインに際してM40とほぼ同じメニューで初期整備を施しました。

 

インナーバレル清掃、パッキンを宮川ゴムの一撃というモデルへ変更、シリンダーの清掃&グリスアップ、初速調整です。

 

ゼロホップ付近で96m/s程度、適正ホップで93m/s程度といったところ。

PDI Wホールドパッキンと撃ち比べてみましたが、ほぼ同等の弾道となり遜色つけがたいくらいどちらも上々でした。

 

 

 

 

 

 

旧来のスタンダードモデルに対して軽くなり使いやすくなった反面、難点に思う部分もありました。

 

M40A3 Sport lineのマガジン位置はホップレバーの真下に位置し、マガジン交換の際にホップレバーを触ってしまうことがたびたびあり。

 

ホップの調節をしているのに、設定ずらしてどうする??

 

ってなことが何度かありました。

まあ気を付けてさえいればいいことなんですがねぇ。

一生懸命になればなるほど、そういうのに気を遣うのが煩わしいと感じました。

 

また立射でも左手で触る位置なので注意が必要かなと。

設定が決まってしまえば、何か詰め物をするなどして固めてしまえば良いかもしれないし、あるいはホップレバーを切って短くすれば多少はよくなるのかもですね。

 

 

 

 

 

 

M40との比較になりますが。

M40はこの点、切り込まれたストックの側壁で守られているので気になりませんでしたね。

リアル志向の人にはこむしろこの切り込みが気になるのかもしれませんが。

たぬきちにとってトイガンは実用品なので使いやすさって大事だと思います。

 

今回はレンジだったので、伊達な感じの対物50mm口径の大きなライフルスコープを乗せてみましたが。

実用で考えるなら搭載するスコープももちろん極力軽量なものが良いですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、お次はWE R5 RGPガスブローバックライフルです。

こちらは最大初速で96m/s程度が出る設定でしたが、ちょっと限界水準過ぎるのでNPASを絞って最大値で90m/s程度に抑えました。

その状態であらためて0.25g弾でホップ調整をしてみたところ、弾速が落ちたとしても40mもまあまあ狙って当てられる弾道を得ることが出来ました。

 

マルイ製品を使ってみるとわかるのですが。

弾速が遅かろうと、ホップが適度にかかっていれば40m程度のリーチはとれるという好例かもしれませんね。

 

とりあえず望み通りの結果が得られましたが。

あとはサバゲで使ってみながら詰めていく感じですね。

 

 

 

 

 

 

 

さて、あとは今回はおまけみたいな感じですが。

TM M&P9 Custom

TM Hi-Capa改 STI仕様

この2丁のハンドガンを持ち込んでおりました。

 

どちらも中身はノーマルのまま。

ハイキャパが初速77m/s程度、M&P9が初速68m/s程度です。

 

弾道はマルイのノーマルの期待値通りといった感じで、30m程度までは”当たりそうな”弾道をきちんと描いてくれます。

そこはそれ。

さすがのマルイ製品の弾道だとしても、ハンドガンですのでね。

ストック付きのトイガンに比べたら、実際に30m先のターゲットに当てるのは至難の業なのですが。

きちんと狙えば当てられそうなきれいな弾道を描いてくれました。

 

さすがマルイ。この点については脱帽としか言いようがないですね。

 

 

 

 

 

 

 

さて今回もたくさん撃ってきましたが。

やはり、遠くの的にきちんと当たる銃というのは撃っていて気持ちが良いですね。

 

今回持ち込んだS&Tのスナイパーライフル2丁はどちらも安価であるものの、ちょっとした整備できちんとスナイパーライフルらしい性能を発揮してくれました。

反面、これらを使ってみて改めてCYMA MDT LSS-XL SRS-Liteの軽さの尊さに思い至らされるような気もしました。

 

使ってみてわかることは多いし、そうは言っても最強が唯一無二ではなく自分のフィーリングに合うトイガンを選べることが大切なんだとも思うし。

銃もそれぞれ個性がありますね。

 

それにしてもMATADOR Tactical M870 DESTROYER MOD1の箱出しでの弾道のすばらしさには唸らされるものがありました。

もう一息、フル装填時のシェルマガジンを問題なく使えるようにしてやらねば。

 

やればやるほど楽しいことに行き至るという。

トイガンライフというのはホント、楽しいものだなと実感しますね。

 

それでは今宵もこの辺で。

たぬきちでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【レビュー】MATADOR Tactical M870 DESTROYER MOD1 ガスショットガン

みなさんこんばんわ。たぬきちです。

梅雨の合間を縫って時折見える青空に、夏の到来が待ち遠しくなる今日この頃ですが。

みなさん、いかがお過ごしでしょうか。

 

今日は自室の整理をして不用品を放出した代わりにこんなものを入手しましたのでご紹介です。

 

ちょうどいいのがなかなかない!?

ある意味これがベストサイズの一つかも!

 

 

じゃじゃん!!

 

MATADOR Tactical M870 DESTROYER MOD1 ガスショットガンです。

デストロイヤー! 名前がアグレッシブ!

 

台湾のMATADOR Tacticalというガスショットガン専門のブランドの製品です。

国内正規流通品を購入しましたが、台湾のサイトを見てみるとGolden Eagleのショットガンと部品が共通しているような雰囲気もあり、もしかしたらGolden Eagleの社内ブランドか、近しい組織なのかもしれません。

 

これから流行るのかな。わくわく。

 

国内だとガスショットガンはほぼマルイ一択ですね。

つい最近、AKによく似たガスブロショットガンSAIGAが発売になりました。

 

このMATADOR DESTROYERは中身はブリーチャーやM870シリーズのコピーらしく、3発6発の切り替えができます。

もちろん、ショットシェルマガジンも共用できる仕様。

 

ミドルサイズのM870のバレルを切り詰め、ストック&グリップをM4化したタクティカルなモデルです。

 

 

 

 

 

 

 

闘牛のロゴマークなのですが、どことなく遠目にはTTIのロゴのようにも見えますね。

 

上部には20mmレールを標準装備しているので、好きな光学機器を搭載することが出来ます。

 

3発6発の切り替えはマルイのシリーズと同じく、コッキング時に排莢口から見えるセレクタで行います。

マルイのもこのセレクタは動作が硬かった気がしますが。これがなかなか本当に硬くて、一瞬ダミーかとおもいました(^^;

 

 

 

 

 

ミドルサイズのM870のマズルを短く切り詰めたフロント部分。

フォアエンドはショーティのものではなくミドルやロングと同じものです。

 

ガスショットガンなのでコッキングは軽いとはいえ、きちんとコッキングするにはちゃんとグリップできることが重要ですのでね。

ストック付きであることも踏まえると、長すぎず、短すぎず取り回しやすいサイズ感じゃないかと思います。

 

左右の微調整のできるホワイトドット入りのフロントサイトが付いています。

 

 

 

 

 

 

高さ、左右調節付きのリアサイト。そして20mmレールです。

レールだけでもアグレッシブでタクティカルな雰囲気が出ますが。ピープとはいえ、アイアンサイトも標準装備しております。

ノーマルのM870はサイト類は何もないので、それから比べたら光学機器がなくても十分デストロイヤー的な進化だと思います。

 

こちらサイドにレミントンM870の刻印があるとなおよかったですね。

 

 

 

 

 

 

オーソドックスなM4タイプのクレーンストックに、M4のグリップ。

ストックパイプにガス注入口があり、内部がガスタンクになっています。

M4用のアイテムはたくさんあるのでマグプル仕様にしてみるなど遊びようもありそうですね。

 

前回TENKOOでサバゲをしてM870スーパーショーティを使いましたが、やはりストックがないと10mの距離でもエイムがぶれやすい印象でした。

CQBフィールドなどドアエントリー的なシチュエーションならストックなしも活かせる気がしますが。

10m先程度であっても、きちんと狙って撃とうとするならやはりストックありというのは大きな利点になります。

 

ストップパイプがガスタンクなので、冷えたら手で温めやすいかもですね。

 

 

 

さて、肝心の実射性能はまだわかりませんが、おそらく昇竜拳の鬼HOPなんじゃなかろうかと。

基本的構造はマルイのガスショットガンタイプコピーですので、パッキンもおそらくダブルホップアップパッキンでしょう。

散らすためとはいえ、0.2g弾だとたいていのショットガンは鬼ホップになりますね。

 

まあ、レンジで撃ってみないと何ともわかりませんが。

おそらくHOP山を削らないといけないんじゃなかろうかと思われます。

 

0.25g弾など重量弾で使えば良いという見方もなくもないですが、インドアフィールドなどでは0.2gまでしか使用不可というフィールドもあります。

ストック付きとはいえ、せっかく近距離戦メインのショットガンなのにインドアで使えないんじゃもったいないですからね。

 

Golden EagleのM870スーパーショーティはマルイのガスショットガン用パッキンの山を一つ削ったものを装着していて、ほぼ縦一直線のような散り方をするので20m程度なら丁寧に狙えば的撃ちも出来ます。

 

このデストロイヤーさんも、そんな感じで20m先のマンターゲットを狙って当てられるような調整がしたいところです。

 

 

 

 

 

さて。ざっくりとですが見て参りましたMATADOR Tactical M870 DESTROYER MOD1 ガスショットガンですが。

どうでしょうかね。

 

トイガンのショットガンって弾詰まりやガス漏れなどトラブルが多いので、まずはそのあたり壊れにくければいいなと思いますが。

おそらく近縁種であろうGolden Eagleのスーパーショーティはラフな使い方をしているにもかかわらず、今のところトラブルはありませんのでね。

このデストロイヤーさんも同じように壊れにくさをまず期待したいところです。

そういえばA&KのフォールディングストックのM870ガスショットガンはコッキングロッドが折れたなぁ。などと楽しい?思い出がよぎりますが(^^;

 

あとは、イメージ的には前回のTENKOOで味を占めたスナイパーライフルとガスショットガンの併用という使い方を想定しているので、狙撃ポイントに入ってから武器を切り替えながら戦うというシチュエーションにうまくはまってくれると良いんですが。

 

スーパーショーティだと床に置くと切り替えにくいし、壁には立てかけられないし。スリングで首から下げてると疲れるし、10m先に見えている敵を狙い撃ちするのもぶれるし。

遊んだ感触としては悪くなかったのですが。改善したい点が多数ありました。

このデストロイヤーさんにはその辺の戦いやすさも期待したい。

 

まあ、そこにはプレイヤーとしてのたぬきちのレベルアップも必要ですね。

目的があるというのは楽しいものなので、漫然とサバゲをやらずに済むしわくわく感もあり。

自分の成長に期待、などという年齢でもないのですが(^^;

単純に、楽しみが一つ増えた、という点ではとてもいい刺激になっている気がします。

 

ひとまず、レンジでぶっ放してみないと始まりませんね(笑)

 

それでは今宵もこの辺で。

たぬきちでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

【たぬ雑記】八王子TENKOOで何かに覚醒したたぬきち

みなさんこんばんわ。たぬきちです。

季節は早くも梅雨の時期に突入し、傘が手放せない日々を迎えておりますが。

皆様いかがお過ごしでしょうか。

 

たぬきちは先日、毎月恒例の定例会参加で八王子TENKOOで遊んできました。

今宵はその時の様子を書き散らそうかと思います(^^;

 

 

 

今回のTENKOOは実に面白かった。

たぬきち、久しぶりに新境地を開いた感じといえば良いでしょうか。

 

写真はWE-TechのR5 RGPですが。

見た通り、プローン射撃をしていますね。

 

最近、まったりサバゲがすっかり板についてしまったたぬきちですが。

普段やらないことをやってみるというのも面白いものですね。

数年ぶりにスナイパーライフルなど担ぎ出してプローン射撃をしてみたら思いのほか楽しくて、ガスブロライフルでもやってみているシーンです。

 

人間というのは案外、目線より下にあるものに気が付きにくいそうで、

今回プローン射撃中に撃たれてヒットを取られるということがありませんでした。

 

まったりとサバゲをやるたぬきちが、なぜ突然プローンなどをやり始めたのか?

先ほどの通り、それは、今回持ち込んでいたこれがきっかけでした。

 

 

 

 

CYMA MDT LSS-XL SRS-Liteスナイパーライフルです。

数年前にチームメイトがマルイのL96でゲーム参加しているのを見て、自分がスナイパーをやるならまずは軽いもの、という観点でチョイスし購入した代物です。

 

数回使って、その後部屋に長らく転がっておりましたが。

 

TENKOO名物なのですが、セーフティエリア中央にフリマ台が設置されております。

他の不要なハンドガンなどと含めて、このフリマでそろそろ処分してしまおうかと持ち込んだのですが。

せっかくなので、最後に少し使ってみようかと思ったわけです。

 

もともとサバゲでの実用向きに軽量なスナイパーライフルを探してゲットしたもので、単体での重量は2.5kgを切る程度。

今回は立射がメインと考えてバイポッドも装着せずに使用しました。

 

弾数の少ないスナイパーライフルにおいて、一撃必中は至上命題。

同じ姿勢で構えて待つうえで、軽さは大きなメリットです。

 

初速は0.2g弾で93m/s程度出ていますが、ガスブロとは違って気温に左右されることもなく素晴らしく安定しています。

またホップ山の押し具合の左右の傾きを調節できる二点ホップともいえる機構を有していますので、設定さえ出てしまえば弾道の信頼性は折り紙付きです。

 

 

 

 

 

そんなスナイパーライフルに合わせ、セカンダリにチョイスしたのがこちら。

Golden Eagle M870 スーパーショーティです。

 

まあ、安直ですね。

スナイパーライフルで遠距離の敵を狙撃して、接近されたら近距離戦で威力を発揮するショットガンで戦おうという。

わかりやすく単純な、パラメータ全振り武器①と②といった感じの装備なのですが。

 

これが、やってみると意外とはまりました。

テーマ性が強いので没入しやすかったのでしょうかね。

 

もともと、たぬきちにはTENKOOのお気に入りの狙撃ポイントがあって、スナイピングするにも場所を探す必要がなかったというのも一因かもしれませんが。

 

当日は参加者が多く、わりとそういう時って味方が多いことで安心するせいか、プレイヤーの迂闊な動きが発生しやすいもの。

スナイパーライフルでヒットを量産し、敵に寄せられたと見るやショットガンに持ち替えて迎撃してまたヒットを取るという。

月イチの定例会参加の三回分ぐらいのヒットを当日は量産したのでした。

 

 

 

 

 

(この写真は過去のものですが)

 

 

さて、それはそれとして。

 

自分の中で、そろそろ決着をつけたいなと思っていることがあります。

 

やはりガスブロは主軸となる交戦距離30mまで。

30m~40mは汽水域として、

40mより遠距離になると、電動ガンかスナイパーライフルが良い。

 

なぜか。

 

ガスブロで40m以上を狙おうとすると、出力を限界まで引き出す必要がある。

そうするとどうなるか。

 

わずかなことで初速オーバーが起きて、結局フィールドで使えない。

そのリスクを背負ったとしても、結局40mより先の精度は電動ガンやスナイパーライフルにかなわない。

一発目、二発目、三発目とガスの気化率が落ちて確実に弾道は変わる。

そのわずかな変化が40m先では致命的な着弾位置のずれになる。

要するに、当たらない下手な鉄砲でしかない。

 

TENKOOはいい例なのですが、サバゲで狙いたい”遠距離”の敵は大体40m前後。

 

その距離だと、ガスブロで当てるには前述の初速オーバーのリスクを背負って銃をセットアップする必要があります。

遠くまで弾を飛ばそうとすれば、必然的にそうなりますね。

しかしも、

前日の夜に自宅で計った初速など、当日が好天であれば割と簡単に超えてしまう。

 

このリスクは、やはり負うべきではないなと。

 

なので、たぬきちの中でガスブロライフルは基本30mでヘッドショットを取れることを主眼に調整し、そういう使い方をすると割り切りたい。

40mは曲射で届けばまあいいかということで。

 

40mはもう電動ガンやスナイパーライフルの適正距離である、と。

今回、スナイパーライフル×ショットガンという装備がはまったこともあり、やはり遠距離はスナイパーライフルか電動ガンの二者択一だなと。

 

過去の記事にも書いた通り、TENKOOの交戦距離は長距離も多用することになるし、割とそこにうまみもある。

TENKOOで戦うならプライマリにはロングレンジを戦えるスナイパーライフルか電動ガンが良い。

 

 

 

 

 

BOLT Airsoft URG-Iリコイルショック付き電動ガン

 

電動ガンの正確さとガスブロに勝らずとも劣らないリコイルショックを持つBOLT AirsoftのURG-Iなどベスト武器の一つかもしれない。

ガスブロシーズンとはいえ、電動ガンも装備の主軸から除外せずむしろ多用していきたい。

炎天下、ガスブロの初速オーバーが怖い時期ならばこそとも言えるし。

 

 

 

 

 

 

中距離に主眼を置くつもりがあれば、引き続きガスブロライフルも使っていけば良い。

ただし、初速オーバーで使用できずがっかり、みたいなことが絶対にない設定をきちんと出して行かないといけない。

 

至極当たり前のことなんですが。

 

これまで、結構頑張った設定出しに心血を注いできたたぬきちですが。

今後はもう少し余裕を持たせて、ガスブロライフルの安心マージンを広めにとりたいなと。

 

そう思い至らせてくれる要素の一つに、スナイパーライフルの楽しさの再発見が寄与してくれたなと思うのでした。

 

梅雨入り時期で、一日の気温の変化の大きい時候であることもそう思わせている一因かもしれませんね。

 

 

 

とはいえ、ガスブロライフルは好きだし、ガスブロハンドガンも好き。

夏場のお供にと、最近中古でゲットしたマルイのM&P9カスタム。

微妙にツートンカラーになっているのが格好いいですね。

 

交戦距離に応じて武器をチョイスすることとか、そのための割り切りとか。

初速の管理と、そのための整備だとか。

サバゲってやはり、趣味嗜好や規範意識など、自分の中核に向き合う行為なんだなと改めて考えさせられたたぬきち

 

スナイパーライフル×ショットガンでいっぱいヒットを取った反面、そんなようなことに改めて思い至らされたたぬきちでした。

 

さあまたレンジにこもってガスブロライフルの調整だー(^^;

 

それでは今宵もこの辺で。

たぬきちでした。

 

 

【たぬラボ】CYBERGUN/CYMA P-90 スタンダード電動ガン

みなさんこんにちわ。たぬきちです。

 

いやはや、月日の立つのは早いものですね。

前回の記事から早くも数か月が経っております。

この間、たぬきちは仕事を換え、ドローンパイロットになり、空を見上げる日々を送っておりますが。

 

みなさま、お変わりありませんでしょうか。

 

この間にもたぬきちサバゲもするし、鉄砲遊びもネタに事欠くこともなく過ごしていました。

 

本日はこいつを本格的に整備しましたのでご紹介していきます。

 

 

 

じゃじゃん!

 

 

CYBERGUN / CYMA P-90 TR電動ガンです。

 

えーマルイのP-90+じゃないのかよ~という声が聞こえてきそうですが。

手持ちの電動ガンの中で稼働率ナンバーワンの割に、ここ2回のサバゲでは謎の高出力を発揮してしまい、持ち込んだのに使えず。

使い勝手の鬼なのに、使えない現状がありましたのでね。

 

マルイさんもP90をブラッシュアップしたようですので、この機会にたぬきちも手持ちのPちゃんをちゃんと安心して使えるようブラッシュアップしようというわけです。

 

 

 

 

 

 

 

さてこの子の問題点なのですが。

 

初速96m/s程度とやんちゃ設定過ぎてサバゲで使えないことがあったのと、老朽化した手持ちのミニSバッテリーの代用品で買ったバッテリーがディーンズコネクタだったのでPもディーンズコネクタ仕様にしたところ、セミオートで2発撃発するようになってしまったという。

 

この二点が問題点でした。

 

 

 

 

 

ようするに、

ディーンズコネクタ仕様にし、レートの低いスプリングに交換したところ、セミオートでの二発撃ちを頻発するようになってしまった。

ということです。

 

この症状はBOLT AIRSOFTの製品でさんざん対応させられたもの。

 

あの時の原因はカットオフの動作不良で、対処としてはギアあるいはカットオフレバーを交換するというものでした。

 

一発目の撃発時にカットオフが間に合わず、二発目の撃発後にカットオフが作動していたわけですね。

 

今回のP90も基本はそういうことのようですが。

 

P90の場合、M4系やAK系などのようにアフターパーツの多いメカボではありませんので、残念ながらサードパーティ製のカットオフレバーは現状では入手できません。

 

いっそパーツリストからマルイに新品パーツを注文しようかとも思ったのですが。

マルイのメカボパーツはばら売りはなく、メカボのアッセンブリ交換となり高くつきます。

 

この時の状態で、初速96m/s程度、サイクルは秒間20発というハイスペックを発揮しております。

 

 

うーん。

ちょっとやりすぎなんだろうな。

 

 

 

モーターはCHIHAI MOTORのHIGH SPEED MOTOR。

性能はマルイのEG1000に毛が生えた程度のものですが、11.1v対応と銘打たれており安心感のある中級モーターで、EG1000と同じ程度の値段ですのでたぬきちのお気に入りモーターです。

 

あわせるバッテリーは7.4v DCI製ミニSタイプリポバッテリーで、最大50Cの放電能力があります。

 

これをディーンズコネクタでつないでPちゃんをぶん回すわけで。

まあオーバーランするわけですね(^^;;

 

やわなスプリングに交換すると2発撃発が顕著だったので、まあ間違いないでしょうね。

 

 

さてさて。

社外のカットオフレバーという選択肢はありません。

どうしたものか。

 

 

とりあえず手持ちのギアからセクターのカムの大きそうなものを選んで3種類試してみましたが、いずれも症状は変わらず。

 

やはり、Cレート的にオーバーパワーで、CYBERGUNのP90においては許容できないというわけでしょう。

 

 

 

 

うーんどうしようかな。

 

せっかくディーンズコネクタ仕様にしたのに、本体・バッテリー双方のコードをぶった切ってミニコネクタ仕様にデチューンするか。

 

それでうまくいく保障はないですし。

第一、Pの本体側をディーンズコネクタに付け替えるはんだ付け作業がなかなか手間で大変だったことを思うと、そんなデチューンしたくないんだよな💦

 

 

オーバーラン対策。。。

なるべく手軽にモーターの回転数を抑えるには。

 

 

 

 

うーん。

 

 

 

 

 

 

 

正解は案外簡単なことです。

 

一番手っ取り早いのは、CHIHAIからノーマルの机モーターに交換すれば良いのです。

この写真のモーターは交換後の机モーター仕様(^^;

 

早すぎる初速の対策でメインスプリングもデフォルトに戻して、この状態で初速86.5m/s程度、サイクルは秒間12発程度。

多少もたつき感はありますが、秒間12発というのは実銃のサイクルに近く、ハイサイクルは無駄弾をばらまくのでリアカン勢には向かないチューンですのでね。

 

 

結局、一周回ってモーター、スプリングがデフォルトに戻ったP90。

デフォルトで75程度だった初速は気密アップで86.5程度へと上がり、動作についてはシムの適正化と高性能グリスによってスムース化。

SBDによってスイッチ焼け対策が施され。

 

まあ、手の打ちどころとしてはこんなところでしょうかね。

 

 

 

 

さて、こうしてやんちゃだったPも少し大人の余裕の漂う社会人仕様となりましたが。

トリガーレスポンスをもう一息詰めたいところではあります。

 

まあ、やるなら安価で低スペックなチューン用モーターを試してみるかな。

あとはそれこそアクティブブレーキみたいな電子デバイスなのかな。

ま。そこまでやる銃ではないでしょうけど。

 

こうなってくると、やはり気になるのはマルイのP90プラスですね。

トリガーレスポンスはだいぶ良くなっているという噂ですが。

逆にスイッチをペコペコ押してる軽い感じじゃなければ良いんだけど。

どうなんでしょうかね。

 

 

さてさて。GWも過ぎて季節はだいぶガスブロ日和になって来ました。

バックアップにはこのPを持っていくとして。

メイン武器もまたいろいろ試していきたいな。

 

それでは今日もこのあたりで。

たぬきちでした。

 

 

【たぬ雑記】~迎春~2022年を振り返るたぬきち

みなさんこんばんわ。たぬきちです。

昨年12月にドローンの民間資格を取って以来、ドローンの仕事をすべく奔走していて年末年始も関係なく勉強&実地体験をしていたので、いつの間にか新年に突入していた感じですが(^^;

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

ここ二年ほど年末の恒例としていた例の企画をやろうと思いますので、

今宵はこんなネタで行きましょうか。

 

 

2022年に購入したものと、

たぬきち的な大まかなトイガンライフの振り返りです!

 

 

じゃじゃん!

 

 

 

CYMA/Cybergun P-90

Golden Eagle M870 Shorty

LCT AK74UN EBB

WE-Tech Px4 Storm

WE-Tech PT92A

WE-Tech Glock Galaxy

A&K Winchester 1892 Mear`s Leg

TM MP7A1

TM Single action army エアコキ

WE-Tech G36C

ICS HERA Arms CQR

BOLT Airsoft PMC-Q

CARBON8 CZ-P09 Co2

BOLT Airsoft SCAR SC

 

以上

 

 

うーん。2022年は割と控えめだった印象でしょうかね。

たぬきち的には一年の前半は新人対応といいますか、貸し出し用も兼ねた電動P90や近接戦用のM870ショーティなどを購入しましたね。

 

夏が近づくにつれガスブロ長物を使い始めた折、やはり遠距離戦では電動ガンが使いたいと改めて思い至り。

それにつれて近距離~中距離用に東京マルイのMP7A1やWE-Tech G36CなどPDWのガスブロを購入。

同じ理由で遠距離戦用に電動ガンのICS HERA Arms CQRを購入し、冬の中距離戦用とうそぶいてBOLT Airsoft PMC-QやBOLT Airsoft SCAR SCなどを購入した感じです。

 

 

 

 

 

 

しかるに、一年を通して一番サバゲに持ち込んだ長物はおそらくこちら。

CYMA/Cybergun P-90です。

 

PDWの代表格にして小型軽量でメインとしてもサブとしても優秀で、荷物にプラスワンで忍び込ませるにも最適という使い勝手の鬼です。

装弾数も多く、実際のところこれ一丁あればインドア、アウトドアどちらにしろ困ることなどほとんどない超絶優等生なP90。

購入価格も特売時に1.5万程度だったし、全方位的に無敵で万人にお勧めできるトイガンです。

 

 

 

 

 

 

 

MVPならぬMVGを決めるとしたら・・・。

 

今年は該当なしかなぁ。

 

トピックとしてはICS HERA Arms CQRなどはインパクトはありましたね。

上下分割タイプのメカボックスにQDスプリングなので初速の調整はしやすいしチャンバーへのアクセスもしやすいのでパッキンの交換の整備性も抜群。

エルゴノミックな独特のデザインは抱き心地も良く、ショートスタイルでもエクステンションバレルを装着したロングスタイルでも楽しめる良質な電動ガンです。

 

 

 

 

 

 

 

一方でBOLT製品もリコイルショック付き電動ガンのプレシジョンな弾道と撃ちごたえは異次元のバランスミックスではあるものの、整備の必要があるうえ整備性が悪いという難点も抱えていて。

 

BOLT Airsoft SCAR SCは期待の星ではあるものの、いかんせん購入してからまだサバゲ未投入ですのでねぇ。

MVGになる可能性を秘めてはいるものの、未知数です。

 

 

 

 

 

 

 

ガスブロではブログ初掲出ですがGoldenEagleのM870ショーティなどトピックではありました。

 

このサイズ感で3発6発切り替え可能ですので、CQBエリアへの突入時などは心強いアイテムです。

となりのCarbon8 M45DOCはグリップパネルを本家1911の木製グリップに交換したもの。これはこれで味がありますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

逆に、残念賞をつけるとしたらどうでしょう。

まあ、まずはこれですね。

LCT AK74UN EBBです。

 

リアリティに定評があるLCTからロールアウトされたEBB機能付きの電動ガンです。

満足度がさぞかし高かろうと、比例して高い値段を押して入手した代物だったのですが。。。

バッテリーをさしていざ試射をしようとしたところ、マガジンがささりません。

 

・・・ん?

刺さらん。

コツがあるのか・・・。

まさか、パワー??

 

いやいやそんなはずはなかろうて。

新品にそこまでの荒業を施す前によくよく見てみた所、マガジンハウジングの内部でわずかにチャンバーの給弾口が傾いていました。

 

物理的にマガジン刺さらない!

試射すらままならず!

 

ばらせば直せる自信は当然あったのですが。

高額商品だったし、さすがにこれは先々思いやられるなと考えて返品することにしました。

 

 

 

 

 

 

 

残念だった銃といえばもう一丁。

Carbon8 CZP09 Co2です。

 

これまでCarbpn8といえばM45CQPやM45DOCなどたぬきちの中でも定評のあるメーカーでした。

が、ことこのCZP09に関してはさんざんでした。

 

秋ごろに見ていたアメリカのドラマで登場してきたこともあり、冬場のサイドウェポンの選択肢としてこのモデルを購入したたぬきち

商品が到着しBB弾を装填して、いざCo2ボンベを挿入しナットを締めたところ、ガスルートパッキンからCo2ガスが直噴し白煙が柱のように噴き出しました。

ボンベ3本試してすべてダメだったので間違いなく放出バルブの不調でした。

 

Carbon8製品の特長として、初速に絡む改造が出来ないようにマガジンの放出バルブはいじれないようになっていて。

言葉通り、どうしようもないので返品交換を依頼したところ。再送されてきた商品も同様にバルブを閉めるとCo2ガスが直噴するという面倒くさい事態に。

 

これはもう縁がなかったのだろう。

そうあきらめて返品し返金してもらったというのが事の顛末となりました。

 

このモデルでもすべての個体でそれが起こるというわけではないでしょうが、たぬきち的には言葉通り縁がなかったということで、残念な結末となりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いろいろあった2022年。

年末に購入したBOLT Airsoft SCAR SCですが。

箱出しでレンジにて試射した感触は上々だったものの、ゲームで継続的に使用した場合、どうでしょうかね。

たぬきちの2022年のトイガンライフの印象は上記の通り中立的でしたのでね。

この銃次第でどちらに転ぶかな、というくらいの年だったような印象でした。

 

さて2023年はトイガンライフ的にはどのような年になるでしょうかね。

いよいよマルイからサイガのガスブロが発売されるのでしょうか。

人気だった『リコリス・リコイル』モデルのデトニクスやM&P9など発売されたら人気が出るのでしょうけど。

さてさて、どうなるでしょう。

 

たぬきち的にはドローンにまつわる仕事上の変化もありそうなので、トイガンライフにも影響を与えてくるような予感もしますが。

好きなこと、楽しいことというのは大切なことですのでね。

 

『ジョンウィック4』も初夏頃には封切られることでしょうし。

引き続きトイガンライフも楽しんでまいりたいと思います。

 

それでは今宵もこの辺で。

たぬきちでした。

 

 

 

 

【レビュー】BOLT AIRSOFT SCAR SC リコイルショック付き電動ガン

みなさんこんばんわ。たぬきちです。

なんだか気が付くともう12月も後半戦。

2022年もあっという間に残すところ2週間となっております。

 

寒さも増してゆく今日この頃ですが。

みなさまいかがお過ごしでしょうか。

 

本日は久々に予約注文して購入したアイテムがありますので、

こいつの紹介をしてみたいと思います。

 

 

 

 

ほいやっ!

 

 

 

BOLT AIRSOFT SCAR SC リコイルショック付き電動ガンです!

 

いやーついに出ましたね。

URG-I以来、一年二か月ぶりのBOLTの新作電動ガンです。

URG-Iの調整にずいぶんと手こずらされたたぬきちでしたので、

あやうくBOLTはもう新作を出さない事態なのかと変な心配をしたりもしましたが。

 

ようやっと出た新作はなんとSCARのサブコンパクトモデル。

なんというマニアックなチョイスなんでしょうか(^^;

 

ただたぬきちにとっては待望のサブコンパクト。

ガスブロも電動ガンもPDWで固めつつある中でしたので、

まるでたぬきちのハートを狙い撃ちするような新作チョイス。

思わず予約購入せずにはいられませんでした(^^;

 

 

 

 

 

SCAR SCのSCとは、もちろんサブコンパクトの略です。

どうですこの寸詰まりなシルエット(笑)

この状態ならバックパックにも普通に収まるのでバックアップガンとしても重宝しそうじゃないですか。

 

クルツほどではないにしろ、元がライフルとは思えないようなサイズ感で取り回しの良さは使う前から折り紙付きでしょう。

 

BOLT AIRSOFTとCYBERGUNのダブルネームでの発売ですので、刻印類も多くリアリティがあって良いですね。

 

 

 

 

 

 

刻印はこんなところにもありました。

お値段がそこそこお高いだけあって気配りがこまやかですね。

 

格好いいんですが、

今現在、このマガジン単体での販売はされていないようです。

うーんちょっと残念💦

 

 

 

 

 

 

 

残念ついでにもう一点。

チャージングハンドルはライブ可動ではありませんでしたので、そういうところが気になる人にはちょっと残念かもしれません。

いちおう引くと動くのですが、せいぜい数センチ。

取説にもチャージングハンドルは引くなと書いてあるので、無理に引くと破損の原因になりそうです💦

 

チャージングハンドルが引けないとなると、どうやってHOP調節をするのでしょうか。

 

方法は単純。

フルオートで何度か撃って、たまたまポートカバーが開いたタイミングで調節をします(笑)

 

うーん。

まあ、それで困りはしないだろうけど。

非固定ストックでリコイルショック機構を搭載するため、内部空間的にオミットせざるを得なかったのでしょう。

 

しかるにボルトリリースレバーもただのモールドで、押してもうんともすんとも言いません。

 

繰り返しになりますが。そういうのが気になる人には面白くない点なのじゃないでしょうか。

 

ちなみにたぬきちはあんまり気にしてません。

だって電動ガンだもん。

そういう駆動部すべてライブがよければ、ガスブロのやつを買うしかないですし。

それを受け入れる代わりに、真冬でも遊べる対候性を手にしているわけですのでね。

 

 

 

 

 

 

 

気になる特徴といえばもう一点。

このモデルの存在意義とも言えそうなこのワイヤーストックです。

 

SC、なるほどコンパクト。

バットプレートを深く肩につけているのを想像してみてほしいのですが、

ワイヤーストック基部にあるチークパッドが近すぎて、頬を深めにつけるとリアサイトがほっぺにめり込む位置関係となります。

 

まあそこはそれ。

SCAR SCは特殊部隊など隠密行動や携行品の小型軽量を求められるような任務で使われる銃です。

じっくり狙って撃つためのストックではないのは仕方がないというか、

存在意義がそもそもコンパクト重視ということの現れですのでね。

良くも悪くも、SCAR SCをよく表している部分と言ってよさそうです。

 

同じ理由になるかと思いますが、

ワイヤーストックおよびバットプレートは簡素な作りになっているので若干ぐらつく感じも見受けられます。

 

もう一回言いますがそこはそれです。

SCAR SCらしいなあと、このモデルらしさとして甘受してしかるべき点じゃないでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

左側は刻印の類はセレクタのポジション表記だけで、シンプルな見た目ですね。

箱出し時にはワイヤーストックが直接銃本体に触れないように左右ともシールが貼ってありましたが、

それをはがして使ってみると、確かにワイヤーストックに引っかかれて本体側に傷というか、鉄粉のようなものが付着するようです。

 

気になる人はなるべく伸縮させる回数を少なくするような運用を心掛けた方がよさそうです。

 

 

 

 

中身についてはまだ分解等は何も行っていませんが。

外から見る限り気が付いたことで言えば、マガジンハウジング内、給弾口を囲って厳重な構造が追加されていますね。

 

これはもしや、たぬきちがさんざURG-Iで苦労させられたマガジン相性対策なのかも。

 

URG-Iの記事で書きましたが、URGはマガジン相性がとてもシビアであるマガジンでは初速95m/s程度出るのに、別のマガジンでは80m/s程度になる、あるいは多重給弾してしまうなどの問題が起きやすい個体にたぬきちは当たりました。

 

もしかしたらその対策として、次回作であるこのSCAR SCではメカボからチャンバー、マガジンへの接続部分を新規パーツで固めたのかもしれません。

 

 

 

 

 

このモデルではバッテリーはこのハンドガード下部を外してここに挿入することになります。

ハンドガード下部を止めている二つのマイナスネジを外すのですが、こいつが特殊ネジになっているので、反時計回りに力任せに回すとネジを痛めることになるので注意が必要です。

 

よく見ると矢印が書いてあるのですが、押し込みながらこの矢印方向に半周ほど回すと外れる仕組みになっています。

 

 

 

 

 

 

バッテリーは11.1v15c三つ又タイプというSCAR SC専用のバッテリーで、接続端子はディーンズコネクタとなっています。

これはひとえに挿入スペースの問題によるもので、ハンドガード内はごくごく狭小でうまく入れないとバッテリーが収まりません。

 

取説に付属してバッテリーの入れ方についてのコピーが添付されてきましたが、これが印刷が暗くて何の役にも立ちませんでした💦

 

そこでさんざ工夫してたぬきちはこんな感じでバッテリーを詰め込めることを発見。

まずバランサー端子が付いている三つ又の一本を写真下側の隙間に挿入し、

シールの貼付されている一本をそこに乗せ、

ディーンズコネクタにつながる赤いリードを持つ最後の一本は、そのリード線を右側の支持構造の外側に通しています。

 

ハンドガード自体も装着に多少の力が必要ですので、間違ってリード線を噛みこんだまま力いっぱい閉じようとすると断線しかねないので注意が必要です。

 

 

 

さて、肝心の実射性能ですが。

箱出しで初速が92m/s程度と上々のパワー感です。

そしてリコイルショックはなかなか強烈で、URG-Iと撃ち比べてみましたが肩を叩く衝撃はURGと同じか幾分強いかもしれません。

チャージングハンドルがオミットされている件も、この撃ち味のためだったら致し方ないと納得できるレベルのリコイルショックがあります。

やはり幾分ギア鳴りが気になる気もしますが、URGやPMC-Qの時ほどではないです。

 

弾道はなかなか素直で35mのターゲットにバシバシ命中させることが出来ました。

PDWの類であることを考えればまずまずの実射性能だと思います。

 

レンジでは0.2g弾のみしか試せなかったので、0.25g弾でもう少しHOPをかけた場合にどうなるかというのは改めて試してみたい件ではありますね。

 

 

 

 

 

 

さて。

見て参りましたBOLT AIRSOFT SCAR SC リコイルショック付き電動ガンですが。

いかがだったでしょうか。

 

サイズ感といいリコイルショックといいリアリティといい。

とてもよくまとまっている電動ガンなんじゃないでしょうか。

 

マガジン相性ですが、ひとまずデフォルトのマガジン、CYMAのノーマルタイプマグ、DMTのPMAGで試しましたが給弾不良や初速の乱れもなく。

弾道も含めた実射性能は箱出しレベルとしてはまずまず上等な部類だと思います。

 

ストックやオミットされている部分については好き嫌いがあるかと思いますが、たぬきち的にはその不便さや難点も含めて面白みに溢れた良いトイガンじゃないかと思います。

 

これから始まるウィンターシーズンですが。

メインにしろサブにしろ、相棒としてフィールドに持ち込む武器として選択肢に常に入る一丁になりそうな。

実際に使ってみてわかることもありますのでね。

おいおい、そのあたりもレビューしてみたいと思います。

 

それでは今宵もこの辺で。

たぬきちでした。

 

 

 

 

 

 

【たぬ雑記】電動ガンのチューンについて

みなさんこんばんわ。たぬきちです。

いやはや。急に本格的な冬の気温になりましたね。

冬モードに体が追い付かず、寒さでぶるぶるしているたぬきちですが。

みなさん、いかがお過ごしでしょうか。

 

一緒にサバゲをやっているチームメイトから電動ガンのチューンについて最近聞かれたこともあり、

今夜は基本に立ち返って、電動ガンのチューンについてたぬきちの基本的な見解を書き散らしてみたいと思います。

 

内容については諸説あるものもありますので、一つの考え、一つの例だと思っていただければと思います。

 

 

 

 

 

まず、電動ガンのチューンってそもそも何なんでしょう。

 

買ってきた電動ガンに不満がなければ、そもそもチューンなど考えないですよね。

 

そうすると、チューンの基本は

使ううちに浮かんできた”不満”を”どうつぶすのか”

ということになりそうです。

 

たぬきちの場合、多くの電動ガンについて以下のような不満を持つことが多いです。

 
○初速が低い
○精度が低い
 
 
初速が低いとどうしても遠くの的までBB弾が届かず、サバゲにおいては遠方の敵と撃ちあった場合、目で見て弾をよけられてしまう場合が多くなります。
 
また精度が低ければそもそも遠距離のターゲットに当てることがかないませんよね。
 
しかるに、エアソフトガンの内部チューンの基本はこの二種類となります。
 
 
 
 
 
 

今回は電動ガンに絞ってお話をしますが。
初速調整(初速アップ)については大まかに以下の二種類の対応があります。
 
・気密アップ
・メインスプリング強化
 
気密アップですが、
気密が悪い、すなわちエアロスしている箇所をなくすというのが本質となります。
 
言葉で言えばそれだけのことなのですが、これはけっこう難しい作業です。
どこでエアロスしてるのか見当をつけるにはある程度の経験が必要で、的を絞らず考えうる手をすべて打つと結構お金がかかってしまいます。 
 
たぬきち的には気密アップの第一のポイントはシリンダー周りのOリングの交換。
これをやるだけで初速が1割ほどアップした例がいくつもあります。
 
シリンダー周りのOリングにはピストンヘッドとシリンダーヘッドの二か所あり、まずはピストンヘッドのOリングを交換します。
 
まずOリングのみ交換して初速の増減をみるのが低予算で済ませる第一歩です。
 

 
 
 
 
シリンダー周りの気密がまだ怪しい場合、次に見るべきはシリンダーヘッドです。
 
まずは純正部品の脱脂洗浄、再グリスアップし丁寧に組付けをして気密を見てみましょう。
シリンダーにシリンダーヘッドを取り付け、ノズルを刺した状態でピストンを入れてみて、ノズルの出口を指で押さえてピストンを押したときにきちんとした抵抗があるかどうかを調べます。
シリンダーヘッドのノズルのシャフトにグリスを塗布すると気密が取れる場合もありますが、つけすぎるとインナーバレル内に噴出するのでほどほどが良いです。
 
これで改善しない場合、シリンダーヘッドの交換を考えるわけですが。
これについてはノズル部分でのエアロスとも絡んでくるので、交換する場合はシリンダーヘッド+ノズルをメーカーをそろえて交換します。
 
 
 
 
 
 
次に考えるのがメインスプリング強化。
カンタンに初速はアップするが、スプリングを強化するほどサイクルが落ち、ギヤやメカボックスにかかる負担が増すので安易に強すぎるスプリングに交換するのはおすすめできません。
 
また、引きの重いスプリングに変えた場合、おおむねフィーリングが悪くなるのもおすすめできない理由の一つです。
強化スプリングにした場合、トリガーレスポンス、サイクル、ギヤ鳴り、バッテリー消費量などあらゆる要素に悪影響を及ぼしますので注意が必要です。
 
もちろん初速の上限にも注意が必要です。
ギリギリを狙いすぎて、フィールドで使用しないように促された例もありました。
 
ですので、ねらい目としてはエアロスを最低限にし、スプリング強化も最低限で済ませられるようにバランスよくチューンするよう心掛けています。
 
 
またエアロスの一種ですが、エアの吐出量の最適化という手もあります。
シリンダー容量に対してインナーバレルの内部容量の最適化を図るということです。
 
一般論としてはインナーバレルが長い方が精度も高まると言われていますが、それについてはたぬきちは重視する項目とは思っていません。
 
なぜなら、インナーバレルがハンドガン並みに短いKSCクリスベクターでも40mのターゲットにバシバシあてられるし、逆にインナーバレルが500mmを超える電動ガンでも50mのターゲットにバシバシ当たらないモノも多いからです。
 
一般的にインナーバレルを長くすると初速が上がり、逆にインナーバレルを切り詰めると初速が下がる傾向があります。
しかしシリンダー容量に対してインナーバレルが長すぎると初速が下がるので、これもバランスが大事です。
 
エアロス対策、スプリング強化、エアの吐出量の最適化など。
これらをいかにバランスよく施してフィーリングを害さずにより遠方のターゲットを狙える銃に仕上げるかが、チューナーとしての腕の見せ所と言えそうですね。
 
 
たぬきちが好きで良く使うチューンアイテムはこのあたりです。↓↓
基本的に、高額なものはほとんど使いません。

 
 
 
 
 
 
 
 
 

初速の調整が済んだら、次は命中精度の向上を目指しましょう。
 
必要な精度については何メートル先までターゲットとして狙いたいかによるかと思いますが、ここはひとつ、一般的なエアソフトガンでまともに狙えるほぼ最大距離となる50mを目標に調整してみましょう。
 
たぬきち的にはハンドガンは30m、ガスブロ長物は40m、電動ガンやスナイパーライフルは50mのターゲットを狙ってきちんと命中させられるようにすることを目的に、精度アップのチューンをしています。
 
 
 
命中精度の向上については、症状別の対策をとることになります。
 
 
 
●撃つたびに同じ方向に曲がる
 
この場合、パッキンが傾いて装着されていることが原因となる場合が多いです。
まずはチャンバー&インナーバレルを本体から抜き出し、インナーバレルの銃口側から内部をのぞき込んでみてください。
 
チャンバー付近でパッキンのホップ山がインナーバレル内に押し出されているのが見えるはずですが、これが傾いているとホップ回転(撃ち出されたBB弾の逆向きの回転)の軸が傾き、毎回同じ方向に引き寄せられるように曲がった弾道になります。
 
この場合、まずはチャンバーを分解し、パッキンをきちんと装着しなおして丁寧にチャンバーを組み立てなおしましょう。
 
 
 
また、似た症状で光学機器が未調整であるという場合があります。
 
光学機器は基本的に銃自体の調整が終わった後で、銃の弾道に合わせて調整をするものです。
まずは銃本体の調整をしてから光学機器を乗せ、銃本体の弾道に光学機器の照準を調整して合わせるようにしましょう。
 
 
 
 
 
 
また、インナーバレルが曲がっていないことも確認しておきましょう。
 

インナーバレルをのぞき込むと、こんな感じで同心円状に輪っかがいくつも連なって見えます。
この輪の輪郭がぼやけ、ホログラムのようににじんで浮き出るような見え方をしていた場合、インナーバレル自体が曲がってしまっている可能性があります。
 
また、テーブルのようなきちんとした平面でインナーバレルを転がしてみて、コロコロとスムーズに転がる場合は大体正常、ぐわん、ぐわんと波打つように転がる場合はやはりインナーバレルが歪んで曲がってしまっているはずです。

 
 
 
 
 
●撃つたびに違う方向へ曲がる
 
この症状がある場合、インナーバレル内でBB弾が乱雑に跳ねていると思われます。
 
まずはクリーニングロッドでバレル内部の埃を取ってみましょう。
東京マルイがいまだに新製品にクリーニングロッドをつけていますが、そこには必ずきちんとした理由があるはずですよね。
やはり、インナーバレルの清掃がトイガンの命中精度向上の第一歩だからだと思います。
 
それでも乱雑に飛ぶのが治まらないようでしたら、やはり上記のようにインナーバレルが歪んでいることを疑いましょう。
 
稀に、フラッシュハイダーやサプレッサーの内部にぶつかってBB弾が乱雑に飛んでいる場合もありますので、そういったマズルアタッチメントを使用している人はそれを外して試してみてください。
 
また、ガスガンの場合ですが、つまづきホップ形状のチャンバーを装備したトイガンの場合ならこういう乱雑なホップのかかり具合になる場合もありますが。
その場合は構造上の理由なので調整はかなり難しいです。
 
 
 
 
●ホップを強めてもかかりがわるい
 
この場合、押しゴムの押し量が足りていないのか、あるいはパッキンが油脂類で濡れている場合などが疑わしいです。
また初速が高い銃の場合、パッキンが柔らかすぎるとホップの掛かりが悪くなりますのでもう少し硬いパッキンを試してみると良いと思います。
 
 
 
●鬼ホップになる
 
この場合、上記と逆でパッキンが硬すぎるのが原因であることが多いです。
また、押しゴムが硬すぎたり、押し量が多すぎるともちろん鬼ホップになりますのでその場合は押しゴムをマルイ純正にしてみたり、押し量が適正になるようにホップアームを削ったりすることもあります。
 
 
 
 

 

さて、ざっと見てきました電動ガンの調整方法についてですが。

どうだったでしょうか。

ざっくり過ぎてわからないという方、ここをもっと知りたいなどご意見あらばぜひコメントを残していってください。

一般論ではなくたぬきち論になってしまうかもしれませんが、わかる範囲でまた書かせていただきます(^^;

 

いつもいつもそうですが。

電動ガンというのは弄りようが多彩で多種多様なパーツが出ていることもあり、突き詰めようとすれば底なしに時間のかかるしつっこい作業となります。

でもまあ、それがまた楽しいんですよね。

結局、思うほどの精度が出ないこともしばしばありますが。

没頭して作業している時間も楽しいし、うまく成果が出た時などはもう。

これってもしや中二病か?と思うような万能感が得られたりもします。

 

いじること自体が楽しいうえに、それを使ってサバゲをするんですから。

活躍できた時の喜びもまた、大変大きいわけです。

 

いつも最高の一丁を探している無限の旅人たぬきちにとって、

トイガンチューンは原石の中から宝石を掘り起こすような作業でもあります。

 

秋の長夜というにはもはや季節も移ろってきましたが。

みなさんもぜひ、自身にとっての最高の一丁を求めてトイガンチューンを楽しんでみるのも一興ではないでしょうか。

 

それではまた近々。

たぬきちでした。