せんばやまのたぬきちのブログ

たぬきちのトイガン&サバゲーに関するブログです!

【レビュー】MATADOR Tactical M870 DESTROYER MOD1 ガスショットガン

みなさんこんばんわ。たぬきちです。

梅雨の合間を縫って時折見える青空に、夏の到来が待ち遠しくなる今日この頃ですが。

みなさん、いかがお過ごしでしょうか。

 

今日は自室の整理をして不用品を放出した代わりにこんなものを入手しましたのでご紹介です。

 

ちょうどいいのがなかなかない!?

ある意味これがベストサイズの一つかも!

 

 

じゃじゃん!!

 

MATADOR Tactical M870 DESTROYER MOD1 ガスショットガンです。

デストロイヤー! 名前がアグレッシブ!

 

台湾のMATADOR Tacticalというガスショットガン専門のブランドの製品です。

国内正規流通品を購入しましたが、台湾のサイトを見てみるとGolden Eagleのショットガンと部品が共通しているような雰囲気もあり、もしかしたらGolden Eagleの社内ブランドか、近しい組織なのかもしれません。

 

これから流行るのかな。わくわく。

 

国内だとガスショットガンはほぼマルイ一択ですね。

つい最近、AKによく似たガスブロショットガンSAIGAが発売になりました。

 

このMATADOR DESTROYERは中身はブリーチャーやM870シリーズのコピーらしく、3発6発の切り替えができます。

もちろん、ショットシェルマガジンも共用できる仕様。

 

ミドルサイズのM870のバレルを切り詰め、ストック&グリップをM4化したタクティカルなモデルです。

 

 

 

 

 

 

 

闘牛のロゴマークなのですが、どことなく遠目にはTTIのロゴのようにも見えますね。

 

上部には20mmレールを標準装備しているので、好きな光学機器を搭載することが出来ます。

 

3発6発の切り替えはマルイのシリーズと同じく、コッキング時に排莢口から見えるセレクタで行います。

マルイのもこのセレクタは動作が硬かった気がしますが。これがなかなか本当に硬くて、一瞬ダミーかとおもいました(^^;

 

 

 

 

 

ミドルサイズのM870のマズルを短く切り詰めたフロント部分。

フォアエンドはショーティのものではなくミドルやロングと同じものです。

 

ガスショットガンなのでコッキングは軽いとはいえ、きちんとコッキングするにはちゃんとグリップできることが重要ですのでね。

ストック付きであることも踏まえると、長すぎず、短すぎず取り回しやすいサイズ感じゃないかと思います。

 

左右の微調整のできるホワイトドット入りのフロントサイトが付いています。

 

 

 

 

 

 

高さ、左右調節付きのリアサイト。そして20mmレールです。

レールだけでもアグレッシブでタクティカルな雰囲気が出ますが。ピープとはいえ、アイアンサイトも標準装備しております。

ノーマルのM870はサイト類は何もないので、それから比べたら光学機器がなくても十分デストロイヤー的な進化だと思います。

 

こちらサイドにレミントンM870の刻印があるとなおよかったですね。

 

 

 

 

 

 

オーソドックスなM4タイプのクレーンストックに、M4のグリップ。

ストックパイプにガス注入口があり、内部がガスタンクになっています。

M4用のアイテムはたくさんあるのでマグプル仕様にしてみるなど遊びようもありそうですね。

 

前回TENKOOでサバゲをしてM870スーパーショーティを使いましたが、やはりストックがないと10mの距離でもエイムがぶれやすい印象でした。

CQBフィールドなどドアエントリー的なシチュエーションならストックなしも活かせる気がしますが。

10m先程度であっても、きちんと狙って撃とうとするならやはりストックありというのは大きな利点になります。

 

ストップパイプがガスタンクなので、冷えたら手で温めやすいかもですね。

 

 

 

さて、肝心の実射性能はまだわかりませんが、おそらく昇竜拳の鬼HOPなんじゃなかろうかと。

基本的構造はマルイのガスショットガンタイプコピーですので、パッキンもおそらくダブルホップアップパッキンでしょう。

散らすためとはいえ、0.2g弾だとたいていのショットガンは鬼ホップになりますね。

 

まあ、レンジで撃ってみないと何ともわかりませんが。

おそらくHOP山を削らないといけないんじゃなかろうかと思われます。

 

0.25g弾など重量弾で使えば良いという見方もなくもないですが、インドアフィールドなどでは0.2gまでしか使用不可というフィールドもあります。

ストック付きとはいえ、せっかく近距離戦メインのショットガンなのにインドアで使えないんじゃもったいないですからね。

 

Golden EagleのM870スーパーショーティはマルイのガスショットガン用パッキンの山を一つ削ったものを装着していて、ほぼ縦一直線のような散り方をするので20m程度なら丁寧に狙えば的撃ちも出来ます。

 

このデストロイヤーさんも、そんな感じで20m先のマンターゲットを狙って当てられるような調整がしたいところです。

 

 

 

 

 

さて。ざっくりとですが見て参りましたMATADOR Tactical M870 DESTROYER MOD1 ガスショットガンですが。

どうでしょうかね。

 

トイガンのショットガンって弾詰まりやガス漏れなどトラブルが多いので、まずはそのあたり壊れにくければいいなと思いますが。

おそらく近縁種であろうGolden Eagleのスーパーショーティはラフな使い方をしているにもかかわらず、今のところトラブルはありませんのでね。

このデストロイヤーさんも同じように壊れにくさをまず期待したいところです。

そういえばA&KのフォールディングストックのM870ガスショットガンはコッキングロッドが折れたなぁ。などと楽しい?思い出がよぎりますが(^^;

 

あとは、イメージ的には前回のTENKOOで味を占めたスナイパーライフルとガスショットガンの併用という使い方を想定しているので、狙撃ポイントに入ってから武器を切り替えながら戦うというシチュエーションにうまくはまってくれると良いんですが。

 

スーパーショーティだと床に置くと切り替えにくいし、壁には立てかけられないし。スリングで首から下げてると疲れるし、10m先に見えている敵を狙い撃ちするのもぶれるし。

遊んだ感触としては悪くなかったのですが。改善したい点が多数ありました。

このデストロイヤーさんにはその辺の戦いやすさも期待したい。

 

まあ、そこにはプレイヤーとしてのたぬきちのレベルアップも必要ですね。

目的があるというのは楽しいものなので、漫然とサバゲをやらずに済むしわくわく感もあり。

自分の成長に期待、などという年齢でもないのですが(^^;

単純に、楽しみが一つ増えた、という点ではとてもいい刺激になっている気がします。

 

ひとまず、レンジでぶっ放してみないと始まりませんね(笑)

 

それでは今宵もこの辺で。

たぬきちでした。