みなさんこんばんわ。たぬきちです。
いつの間にやら11月に突入し、肌寒さも日に日に増します今日この頃。
寒くなり始めると、急にガスガンが頼りなくなってしまいますね。
夏頃からハンドガンのみでサバゲをやるのが楽しくなってしまったので、ガスブロの季節が過行くのは例年にも増して切なくなってしまうたぬきち。
まだいくらかちゃんと動くうちに、めいっぱい楽しんでおきましょうね。
というわけで今夜はこれです。
ジャン!
BELL製 M.E.U pistol ガスハンドガンです!
同社の1911WW2終戦記念モデルが動作も素晴らしく性能的にもそこそこ満足のいくものだったので、調子づいてこちらも購入してしまいました。
メタルスライドのMEU。
なかなか良いじゃないですか。
外観について、まずもって目に付くのが、スライド左右に施された白いインレタです。
マルイのMEUに慣れた目には白字がいかにもまぶしいです。
実銃の写真を見ると、右側面のスプリングフィールドのキャノンクロス(トレードマーク)と社名の文字の関係がこの通りのもの、逆になっているものなどさまざまあるようです。
文字およびトレードマークは実銃ではもちろんインレタではなく刻印ですので、気にする人は気になる部分だと思います。
たぬきち的にはインレタでも構いません。
むしろ、無刻印のマルイ製品と見比べても華があって良いんじゃないでしょうか。
彫り込まれていないので、いずれこすれて消えなきゃ良いけど(^^;
グリップの刻印はしっかりとパックマイヤーになっています。
しかし素材がプラのため、握った時にギシギシ鳴ります。
まあ、安いから仕方ないか(笑)
気になるようなら社外品に交換しましょう。
アイアンサイトもノバック風ですが、ノバックサイトではないです。
この辺り、こだわりたい人はこんな安い海外トイガンを買っちゃいけません。
安さも重要なバリューだと考えているたぬきちにとっては、この辺も値段に対するトレードオフの許容範囲内です。
笑って許してあげましょう。
銃口部分は12mmのアタッチメントに対応しています。
12mmって何だよ!(笑)
微妙過ぎて国内では手に入りません。
というわけで、台湾に遊びに行ったついでにアタッチメントを購入。
首が長くなってしまうのでスネークマッチのような見た目にはなりませんが、トレーサーも付けられるようになりました。
実射性能についてはWW2終戦記念モデルと同じく、非常に良いです。
初速は75mps程度あるのでガスブロハンドガンとしては十分。
あえて言えばメインスプリングがやや緩いので、スライドが戻る際は少しもさっとしているかな。
それでも、おかげでスライドストップはちゃんとかかるので撃ち切りが分かりやすく好感点とも言えます。
他の例にもれず、マルイのパッキンに交換すると初速が落ちます。
多少ピーキーですが、好感するならLonexの赤い色のパッキンがおすすめです。
さて見てまいりましたBELL製MEUですが、いかがだったでしょうか。
たぬきち的にはフロンでの動作も良いし、見た目もまあまあ格好は整っているし、メタル製のスライド&アウターバレルでスライドを引いたときの音や感じは良いし。
値段に対する内容としてはかなり好感の持てる製品だと思います。
あとはCo2での使用についてですね。
ここから先は玄人向けのお話になりますので別項にてアップしたいと思います。
こういう弄り甲斐のあるトイガンは好きだな~。
それではまた。たぬきちでした。