せんばやまのたぬきちのブログ

たぬきちのトイガン&サバゲーに関するブログです!

【レビュー】Carbon8 M45DOC その2

みなさんこんばんわ。たぬきちです。

先日販売開始となり当ブログでも紹介したカーボネイトの新商品、M45DOC。

ようやくシューティングレンジで試射してきましたので、今宵はそのお話です。

 

レンジで測った時点の気温は12.4℃と肌寒く、Co2を試すにはもってこいの状況。

ガスブロはものの数発で息も絶え絶えといったところだったのですが、さてM45DOC、どんな具合だったんでしょうか。

 

本日は動画を撮ってきましたので。

ご興味ある方は見てみてくださいね。

 

 

www.youtube.com

初速は85mps程度で室内で測った時と変わらず。

連射するとわずかに出力低下を感じますが、撃ち切るあたりの初速でも80mps以下にはほぼ下がりません。

 

スライドストップもきちんとかかりますので、撃ち切りもわかりやすくて良いですね。

 

 

 

 

 

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今回、事前にインナーバレル&パッキンの脱脂・清掃をしました。

 

その際、ホップ山の出具合がゼロホップの状態でも大き目だったのでホップレバーを若干調整して臨んでいます。

 

0.2g弾を使用した場合、調整後のゼロホップでホップの掛かり具合が適正だったので、箱出し状態だと0.2g弾の場合、ダイヤルをゼロホップにしても強めにホップが掛かると思われます。

 

その場合でも、アウターバレルからインナーバレルを引き出し、上部に露出しているホップレバーをマイナスドライバーで調整してやるだけですので簡単に解消できると思います。

 

 

 

 

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今回のレンジインでは、BELL MEUピストル Co2とも撃ち比べをしております。

また当日同行してくださったたぬきちの所属チームのボス(^^;)が持ち込んでくださったBELL G17 SAIカスタム Co2バージョンも試射させてもらっております。

 

それらと撃ち比べた感想ですが。

リコイルショックはメタルスライド製品の方が重く、M45DOCは鋭い感じ。

調整にかかる手間がない分、M45DOCが一番完成度が高い。

ハイパワーであることを考えた場合、樹脂スライド製品の耐久度がやや不安。

BELL G17 SAIカスタムはCo2ながらガスブロに近い撃ち味。

BELL MEUピストルは跳ね上がるようなリコイルショックがあるものの、撃発音はウェット。

Carbon8 M45DOCが一番、撃発音が激しく、乾いた音がする。

といった感じでした。

 

燃費についてです。

Co2カートリッジはマルシンのものを使用。

BELL、Carbon8とも1911シリーズ製品はCo2一本につき2マガジン強。

BELL G17 SAIカスタムは3マガジン強。

BELLのグロックが一番の燃費性能でした。

 

M45DOCのマガジンの互換情報ですが、以下のことが分かっております。

 

マルイのマガジンでも撃発可能。初速は室内常温で60mps程度。

BELL 1911シリーズのマガジンは、M45DOCではマガジンキャッチが掛からない。

M45DOCのマガジンはBELL 1911シリーズでも使用可能。

 

といった状況です。

 

M45DOCのマガジンを使ってBELL MEUピストルで1マガジンを撃ち切ってみましたが、初速や弾道に影響はなくスライドストップも掛かるので普通に使用可能でした。

 

たぬきち的にはM45DOCのマガジンの方がバンパーが薄く、マルイのMEUのマガジンとほぼ同じような見た目をしているので好みです。

いっそBELL 1911シリーズもこのM45DOCのマガジンで使いたいところですが。

現状、Carbon8 M45シリーズのマガジンは品薄状態のようですね。

 

 

 

 

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さてさて。いろいろ明らかとなってきたCarbon8 M45DOCです。

 

たぬきち的には、BELL 1911シリーズともマガジン共用できることが大きなメリットとなった気がします。

 

総じて、Carbon8 M45DOC は完成度が高く扱いやすく、実射性能、撃発音のロマン等も含めて総合的なポイントが高いトイガンだと思います。

耐久性についてはまだまだ未知数なので、一冬使ってみないとわかりませんね。

 

ま。耐久性については他のCo2製品も同じです。

ハイパワーなので、あっさり壊れてしまうかもしれません(^^;

もし何かあれば、続報をブログにアップするつもりです。

 

本日レンジで撃ち比べてきた他のトイガンについては、また別の記事でアップしようと思います。

 

それではまた。たぬきちでした。