せんばやまのたぬきちのブログ

たぬきちのトイガン&サバゲーに関するブログです!

たぬきちの、冬場に使いたくなるトイガン三選です!

みなさまこんばんわ。たぬきちです。

さてさて、寒い日々がいよいよ到来しつつありますね。

真夏に絶頂期を迎えた我が家のガスブロ軍団も、今は勢力衰退の一途をたどっております。

サバゲーの装備も、季節に合わせて衣替えの時期ですね。

 

そこで今回は、冬場にこそ使いたいたぬきちの装備をいくつかご紹介していきます!

それでは張り切って参りましょう!

 

 

まずはこれです!

じゃじゃーん!!

 

 

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KJワークス製 Gemtech Oasis 固定ガスガンです。

なんと、のっけからガスガンが登場しました!(^^;

 

おっかしいなぁ。ガスガン帝国は衰退してるんじゃ。。

まあ、ともかく見ていきましょう。

 

このガスガンの良いところは、何より初速が安定していることです。

11月末の今現在で、5発計測で88m/s~87msという安定した高出力を誇ります。

このトイガンは固定ガスガンなので、BB弾を撃ち出すことのみにガスのパワーを使っているため、ガスの吐出量は最低限で高燃費、かつ高い初速を生み出します。

また銃身の前半分はスポンジの詰まったサイレンサーですので、発砲音が静かで独特な籠った音がします。

 

BDU派のたぬきちは、冬場はスーツ系黒服にこの銃一丁でサバゲに参戦することもしばしば。

ホルスターも胸にタテに差し込むホルスターを使って、ヒットマン(暗殺者)風のいでたちをして、雰囲気自体を楽しんでおります。

 

 

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それにしても、なんでこのトイガンを冬場に使いたいのでしょうかねぇ。

 

それは二つ理由があります。

 

一つ目は、夏場にはやはりガスブローバックの爽快さを味わいたいので、どうしても夏は固定ガスガンであるこの銃を使う機会が少ないため。

もう一つは、このトイガンを使うなら服装も黒服系が良い。そうするとどうしてもワイシャツにネクタイにベスト、そして上着を黒で揃えて、その上着の内側にこの銃を挿したい。要するに、夏にそれをやると暑くるしいわけです。

逆に、冬場の寒い時期ならこの装備で動くにもちょうどいい。

 

それらを総合すると、やはり寒くなるととたんに登場回数の増えるトイガンなのです。

 

精密射撃の精度はあまり高くはありませんが、20m程度なら力押しで直進する感じの弾道を描くのでインドア戦では精度が気になることはほとんどありません。

黒服で暗がりに潜んで暗殺プレイをするのに、発砲音が小さいことも含めてこれほどジャストなトイガンも他にない気がします。

 

たぬきち的にはマイベスト・フェイバリットなハンドガンです!

残念ながら販売は終了し絶版状態なので、もし見かけたら欲しい人は迷わず即買いな一品です。

 

 

 

さて、たぬきちの冬に使いたいトイガンをもう一つ紹介しましょう!

次は何だろ?!

 

じゃじゃん!!

 

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CYMA製 M870ミドル ショットガンです!

 

こちらはエアコッキング・3発発射タイプのショットガンですね。

これを使っていて、ゲーム中に味方に「変わっていますねぇ」と言われたことがありますが、どういう意味だったんでしょうかねぇ。

ガスガンじゃない、不便なエアコキだからかなぁ。

 

でもエアコキが良いんですよ。

だって、冬ですよ?

 

ガスガンの場合、気温によってガスの気化率がずいぶん変わるため、弾道もまたそれに応じて変わってしまいますね。

それに比べると、エアコキは一年を通して同じ弾道を描いてくれます。

その代り、もちろんコッキングは重いし6発発射機能もありません。

それでも、その安定した射撃能力は魅力がありますね。

そして、ガス切れを気にする必要がないのでよりゲームに集中することが出来る気がします。

お財布にも優しいですしね。

 

 

 

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このミドルサイズというのも、インドア戦においてはエキサイティングなんです。

 

というのも、この長さは取り回しがはっきり言って悪い。

それを、頭を使いながらシチュエーションに合わせて構え方を変えながら使うのが楽しいんです。

 

例えばバリケードに隠れて遠くの相手を狙うなら、ノーマルに構えればいい。

それが侵攻するうちに路地を曲がるシチュエーションでは短く構えるため、フォアエンドを顔に寄せるほどに引き寄せて構えて、接敵のその一瞬に備えるわけです。

場合によってはそれを、左右切り替えながら行う。

 

ふいに接敵した場合、初弾を当てられるかどうかが勝負の分かれ目になります。

初弾を外した場合、こちらはフォアエンドを引かないと次弾が撃てません。

この一発勝負な感覚が実にエキサイティングで面白いのです!

 

また、狭い路地や階段などに侵入する際には、メイン武器であるこのM870は邪魔なので床に置き捨てて(苦笑)ハンドガンに持ち替え侵攻することを選択することもあります。

不便ではあるものの、こういうシチュエーションって気分的に盛り上がる気がしませんか?

 

結局、簡単な勝負よりも少し難しい勝負に挑む方が、より大きな興奮が得られるんじゃないでしょうかね。

そしてその勝負は挑んだ時点ですでに喜びを得ているわけなので、勝ち負け自体が絶対的な価値ではないのです。

そういう意味では、ちょっと扱いが難しいトイガンの方が、より味わい深く、多くの喜びをもたらしてくれるトイガンだと言えそうですね。

 

 

最後にもう一丁、冬場に使いたいマイフェイバリットを挙げるならこれですね!

 

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またもやM870の登場です!(笑)

こちらはS&T製 M870 ソウドオフ。エアコキなうえに単発式です \^o^/

 

とうとうエアコキなうえに単発になってしまいましたが、遊んでみるとこの不便さが病みつきになりますよ!

(我ながら、なんだかすっかりM的な発言ですねぇ。。。)

 

一発勝負の緊張感もしかり、ポンプアクションの動作の楽しさもしかり。

トイガン遊びの醍醐味がギュッと詰まった一丁だと思っております。

しかも、アイアンサイト含めサイト類すらない、ネイキッドなトイガンです。

 

こんなもの一丁でも(こんなもの一丁だからこそ??)、エキサイティングな戦闘体験が出来るのがサバゲの魅力だなと思います。

 

以前のブログでも書きましたが、このトイガン、実際のところよく当たるんですよ。

このサイズ感が良いのか、単発ゆえに引きやすいフォアエンドが奏功しているのか。

 

グリップを鼻先に構えて、筒先を相手に向ける。このシンプルなサイティングがやり易いうえ正確性が高く、マルゼンCA870ゆずりの集弾性を誇るこのM870の射撃精度のおかげなのか、本当に面白いようにヒットが取れてしまう。

少なくとも、このトイガン一丁でも一般的な他のプレイヤーの方たちと渡り合うことが出来るだけの性能を秘めていますよ。

 

 

 

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いやはや。なんだかすっかり、たぬきちのMさを披露する回になってしまいましたね。

 

夏には夏の、冬には冬の使いたいトイガンというものがやはりありますね。

みなさんはこの冬はどんな装備をしてサバゲーを楽しむのでしょう?

きっとそれぞれ趣味嗜好の出るテーマじゃないでしょうかね。

 

 

いやー。トイガン遊びって本当に楽しいですね。(水野治夫風)

それではまた。たぬきちでした。