【たぬ自慢】KSC Kriss Vector GBB
みなさんこんばんわ。たぬきちです。
日一日と冬の気配が濃くなりつつある日々ですが。みなさんいかがお過ごしでしょうか。
冬場に向けて、電動ガンの準備は進んでおりますか?
いやいや。冬であろうと愛さえあればガスブロでも遊び続けられますぞ(^^;
というわけで(どういうわけだ
本日は冬場のガスブロ使い応援企画として、こんなものを紹介しようと思います。
未知との遭遇?!
クライタックじゃないクリスのミューテージョン!
はいこちら!
KSC Kriss Vector GBBです!
ちょっと、いろいろ盛っておりますので普通の姿じゃございません(^^;
ノーブランドのフロントキット+サプレッサー+フルオートトレーサー+バイポッド+ライフルスコープという増し増しのいでたち。
SMGだったころの姿が思い出せません(^^;
しかしも不思議なもので。
これはこれで似合っているような気もします。
フロントキットで全長を伸ばしたところ、なんだかしっくりくるバランスになったような。
クライタックの電動ガンでもありますよね。
フロントキットで全長を延長してアサルトライフルと同じか少し長くなるくらいにするモディファイです。
過去のブログでも書きましたが、KSCのクリスベクターは意外と冷えに強いように思います。
加温機で温めながらの運用であれば、一冬を通して実戦投入可能なくらい寒さへの耐性があります。
やはりロングマガジンは保温に有利という事でしょう。
またアサルトライフルに比べて稼働するボルトの重さも軽いですのでね。
その両方の利点から寒さに対する耐性が強いのだと思います。
KSC製品も当たりはずれがどうもあるようですが。
たぬきちの持つ個体は、遠距離での命中精度もずいぶん高くて毎度驚かされます。
ハンドガンより少し長い程度のインナーバレル長ですが、30m先の20cm程度の円形の的に次々と命中させられる精度があります。
40m先の的も狙って当てられるうえ、到達距離では50m先の構造物まで届く程度の射程がありました。
さすがにフルオートや二点バーストではガスブロらしく散り散りになります(^^;
でもそこもまた、ガスブロならではの味な部分だと思います。
実銃では45口径の大口径弾を連射するわけですからね。
実銃の射撃シーンなど見ると、よほどの訓練を受けた猛者でなければ扱えない銃であることがよくわかります。
この姿でサバゲに実戦投入したことはありませんが、遠距離射撃には期待が持てる性能があります。
うーん。しかしなぁ。
いかんせん、この姿での全備重量が4.4kgありまして(^^;
銃はともかくとしても。
使用者自身も肉体をビルドアップをしなければ使い切れるものではなさそうです。
ましてやたぬきちはインドア派。。。
というか、もっぱらサバゲはインドアでしか遊ばなくなって久しいたぬきちです。
こんな遠距離射撃仕様のトイガンを組んでは、外で遊ぶ日を夢見る日々です(^^;
実際にフィールドへ出たらきっと、
「やっぱ軽い銃の方が遊びやすい」
だとか、ぬかすんでしょうねぇ。
先日レビューしたグロックカービンなど、全備重量でも2.2kgと極軽量。
このクリスの丁度半分しかありません。
武器選びは体格・体力も考慮に入れなければいけませんね。
さて、見てまいりました遠距離射撃仕様のクリスベクターですが。
いかがだったでしょうか。
モノ的にはアリなんですがねぇ。
いかんせん、重量といいガスブロでアウトフィールドで戦うというシチュエーションといい。
たぬきちの妄想の産物で終わるセットアップのような気がしてなりません(^^;
電動ガンの場合、もう少し軽いのかもしれませんね。
それに、なんにしろ遠距離射撃に関しては電動ガンやエアコキライフルに分がありますのでね。
普通に考えたらアウトフィールドでは電動ガンで遊ぶのが良いかとたぬきちも思ってしまいます。
また、KSCのクリスベクターは廃盤になって久しいという事もあり。
今更なかなか手にも入りませんので、遠距離仕様のベクターをお考えの方は電動ガンベースで挑戦することになると思います。
どちらにしても、本来SMGであるベクターをロングレンジライフル化すれば目立つこと間違いなしですので。
やって楽しい試みであるのは間違いないです(^^
それでは今宵もこのあたりで。
たぬきちでした。