せんばやまのたぬきちのブログ

たぬきちのトイガン&サバゲーに関するブログです!

Double Bell Kar98k ライブカート式エアコキライフル リアルウッドバージョン レビューです!

みなさんこんばんわ。たぬきちです。

2月は逃げ月とはよく言ったもの。あっという間に気付けば3月も中盤に差し掛かっていますね。

日に日に日中暖かい日も増えてきて、ようやくガスブロの目覚めの季節も近づいてきましたが。朝晩は寒いのでもう少しってところでしょうか。

 

ちゃんと動く時期にはガスブロを使いたくなるという前提で考えると、やはりこの時期に使っておきたいのがガスブロ以外のトイガンですね。

というわけで、今夜は最近入手したこいつのレビューをしたいと思います。

 

安価×ライブカートだけど大丈夫?!

ドイツ第三帝国の名スナイパーライフル、出ておいで~!

 

じゃじゃん!

 

 

 

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Double Bell 製 Kar98k ライブカート リアルウッドバージョンです!

 

いやいやいや。気になってはいたんですがね。

気が向くたびに、なるべく見ないふりして過ごしていた製品です。

 

それというのも、まずこの製造元どこ?っていう感じだし。ライブカート式といえば「弾が飛ぶのはおまけの機能です」みたいな製品も多いし。

最近見かけた動画の個体では一応飛んでいたみたいだったので、思わずポチってしまったけど。大丈夫かなぁ。

 

ま、買っちまったものは仕方ない(笑)

ともかく見ていきましょう!

 

まずは外観ですが。

やはりリアルウッドのストックというのは存在感がありますね。

やや奮発してリアルウッドを選んでみたのですが、これでもし弾が飛ばない製品だったとしても飾り物としての存在意義は担保出来るんじゃないかな~。

(我ながら、性能に対しての期待値が低いですねぇ)

 

ストックの小端に雑な処理も見受けられるものの、木目や手触りも良く見た目は良い雰囲気を醸しております。

いつも通りですが、実銃にどれくらい忠実なのかはたぬきちはよくわかりませんし、そこまでその項目を重視するつもりはありませんのでね。

 

スプリングフィールドM1903と比べて細身のボディシェイプも流麗で好感です。

外観はまずまずだと思います。

 

 

 

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フロント周りです。

画面下側のリム(たが)およびウッドストック最前方を留めている留め具は金属製です。

後者は引っ張ると簡単に前方へずれてしまいます。

間を走っている黒い部品が樹脂製で、この部品が前方部のリムをひっかけて留めていますがそれがゆるいようです。

まあ、このくらい問題点としては可愛いものですが。どうせならここも金属にして、ガチっと留めてほしかった感じがしますよね。

 

AKでよく見かけるクリーニングロッドのようなものが刺さっていますが、ダミーで回すと取れます。これも金属製です。

 

 

 

 

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こちらもAKによく似たサイトですね。

ドイツとロシアはずいぶん戦争もしたのに。武器づくりのセンスは似ているんでしょうかね。

側面には何やら意味を推し量れない数字のインレタが並んでおります。

 

天面、サイトの表記は普通のアラビア数字です。

1~20までが刻印されていますが、×10して10mから200mまでの事でしょうか。

 

 

 

 

 

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機関部です。

シリンダーに窓があって、そこから内部のピストン&スプリングが見えていますね。

せっかくライブカート方式なのに。リアル派の方にはさぞご不満かと思われますが、たぬきち的にはさして気になる点ではありません。

 

それより。一般的なエアコッキング式ライフルではボルトを引くときにピストン&スプリングがコッキングされますよね。

ところがこの銃はボルトを押す際にコッキングをする方式となっていて、そこが慣れるまで不思議な感じがしました。

コッキングはそれほど重くはないので困るほどの事ではありませんが、たぬきち的には初めての感触だったのである意味味わい深いものがあります。

エアコキライフルにもじつに様々なタイプがあるものですね!

 

 

 

 

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ボルトを引くとこんな感じです。

撃発後であれば、ボルトを引くことでカートが引き出され、ボルトを引き切る瞬間に外部へ放り出されます。

 

カートの装填もこの状態で行います。

一発ごと、開口部から詰め込んできます。

 

 

 

 

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こんな感じで左右にわずかにオフセットしながら本体内にカートを押し込んでいきます。

装弾数は5発。

装填&排莢のこの手作業こそ、まさにライブカートライフルの醍醐味が味わえる瞬間ですね!

ボルトを引いてポーンと飛んでいくカートが気になって次の射撃どころじゃありませんが(笑)

ここはひとつ、ロマンを存分に味わいましょう。

 

 

 

 

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ちなみにクリップを使ってひといきに装弾することもできますが。

 

うーん、邪道(笑)

 

たぬきち的には、一発一発ロマンを感じながら弾を込めたいなぁ。

 

 

 

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さて、肝心の実射性能ですね。

 

まず方々からのレビューで「弾が出ない!」というものがありましたが、残念ながら確かに箱出しだとけっこう渋いです。

 

初期付属品5発+追加10発、合計15発のカートを用意して臨んだのですが、箱出し状態でちゃんと発砲出来るカートが7発のみでした。

それもひょろ弾だったり、出ないときもあったり。

のこり8発は完全に発射すらされません。

 

うーん。レビューで見知ったことではありましたが、由々しき事態ですね。

 

 

 

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問題はこのカートのBB弾保持部分のOリング(写真左側内部)がきつすぎること。

他の方のレビューではシリコンオイル等を吹き付けることで弾が出るようになった、という声を多数見かけました。

 

実際やってみると、それでも弾が発射されないカートもいくつかあったりと、想像以上にさんざんです。

製造元のお国ではもっと高出力な初速で発射するからでしょうか。1J規制のある日本国内向けの初速では、これだけ保持力が強いOリングだと抜弾に支障があるというわけですね。

 

あんまりグリスを吹いてしまっては、今度はインナーバレルやホップパッキンがグリスで汚れて新たな弊害が出てしまいますね。

 

うーんどうしよう。

たぬきちは考えた末、内ぐりを広げることにしてみました。

要するに、Oリングの内側をルーターで削って拡幅してみたのです。

 

その結果、15発のカートすべてできちんと発射できる状態を確保することが出来ました。

この状態で初速は88m/s~90m/sと安定しましたので、初速から見たら結果的には成功と言えるかと思います。

 

一方で、抜弾時にかかる回転がカートごと(内ぐりの削り具合ごと)にまちまちになっていると思われるので、厳密に言えばそれはもう時間をかけて一つのカートごとに内ぐりの調整をしないといけません。

 

まあ、ライブカート方式のエアコキライフルですからね。たぬきち的には安定した初速で弾を発射できる今の段階でまずまずと思います。

 

 

 

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その他、インナーバレルの清掃を行ったうえでシューティングレンジで集弾性を確認してきましたが、15mの距離でA4のターゲットペーパーに5発中4発命中することが出来ました。

5発に1発くらいはどこかあさっての方向へ飛んでいきましたが、まあまずまずかと思っております。

 

ライブカートのうえ、ホップ形式がつまづき型なのでホップの掛かりはもとより不均一です。

むしろ15mでA4に4/5発命中なら、この構造的条件下では良い結果ではないでしょうか。

 

 

 

 

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ひと手間ふた手間と、何かと手間が掛かりますが。

ライブカート式でリアルウッドストックのKar。なかなか良いと思います。

 

サバゲで使うのはさすがにためらわれますが、シューティングレンジ好きなたぬきちにとって、時にはロマンの沼に深々と浸るのにこんな相棒があっても良いかと思いました。

足元に転がったカートを追いかけてあたふたしましたが、カートが飛ぶのも含めてアクション自体も楽しい、じつに味のあるトイガンだと思います。

 

 

それでは今夜もこのあたりで。たぬきちでした。