せんばやまのたぬきちのブログ

たぬきちのトイガン&サバゲーに関するブログです!

プリンの王様? プリンキングのススメ☆ の巻

みなさんおはようございます!

珍しく朝いちにブログを書いているたぬきちです。

このお正月は珍しく長い連休だったので、すっかりのんびりさせてもらいました。

まあ、大半は子だぬきの世話をしていたんですが(^^;

普段そんなにべったりと一緒にいるわけではないので、なんだか急に親子らしくなったような気がして素敵な時間でした。

 

そんな連休最終日のたぬきちですが。

本日は、こんなお題で書いてみようと思います☆

 

題して、

プリンの王様? プリンキングのススメ☆

です!

 

それでは張り切って参りましょう!

 

 

プリンキングとは何か

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まずプリンキングとは何かといいますと、もちろんプリンの王様ではありません。

かんたんに言えば、銃を使った的撃ちの総称です。

 

的撃ちというのは、トイガン遊びの基本でもありますね。

たぬきちはシューティングレンジで遠くの的を撃つのが大の好物でして、昨年もサバゲで遊ぶよりも多くの回数レンジインしていました。

プリンキングの代表格と言えば当然、シューティングレンジでの射撃です。

でも、実は狭い自室の中でも出来ることもあります。

今日はそのあたりのたぬきちの楽しみ方をご紹介したいと思います。

 

 

 

シューティングレンジの場合 

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シューティングレンジの場合、たいがい10mくらいの間隔で目標物が置かれていて、それを撃って当てて楽しむ遊びです。

たぬきちがよく行く九龍迷宮街区さんのレンジでも、10m間隔でスチール製の皿状の的が設置されていて、最奥は50mの距離です。

 

手前の的は主にハンドガン向きです。

出力や銃のサイズにまつわる狙撃の精度の問題でハンドガンで狙える的はおおむね20m程度だからです。

アサルトライフル系ですとさらに遠く、30~40mあたりの的にあてることが目標となります。

アサルトライフルでも高精度なものやスナイパーライフルの場合、50mのターゲットを鳴らすことがひとつの目標となりますね。

 

手の届かない遠くの的を撃つ。

銃の撃発音がして、白いBB弾が緩やかな弧を描いて飛んでいきます。

50m先までの到達時間は1.5秒くらい。

キィンという涼やかな音が聞こえてきたら命中した証拠です。

 

手の届かない遠く先のターゲットを仕留めるというのはロマンがあり、けっこうな快感をもたらしてくれますよ。

たぬきちは銃のチューニングもするので、その達成感もひとしおです。

 

 

 

 

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また、たぬきちの場合、田舎の家に帰ると家の庭でも30m近い射線が取れるのでレンジ的な的撃ち遊びが出来ます。

その際、木の棒と紐で1mくらいの高さにつるしたアルミ缶などを目標にします。

金属製の目標を使うのは、金属音で命中したことがわかり、心理的にも心地いいからです。

自宅で広いスペースが取れる人は、こういうスタイルが手軽で良いですね。

 

 

 

自室でもプリンキングができる

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さてそんなたぬきちも、昨年ついに子だぬきをヨシヨシしなければならない立場になりました。

子だぬきはそれはそれはかわいいのでとっても幸せです。

一方で、それによって、あししげくシューティングレンジに通うことはままならなくなってしまいました。

 

人によってはマンション暮らしで庭がなく、シューティングレンジが近場にないたぬきちのような生活環境の方もいると思います。

そんな場合でも、実は手狭な自室でもプリンキングをして楽しむことはできます。

 

 

 

小さい的を撃つ

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長い距離の射線が取れない以上、手近な的を撃つことになりますね。

その場合、大きな的を撃ってもあまり面白くありません。

近さゆえ、たいして狙わなくても毎回命中してしまうからです。

それならどうしたら自室でプリンキングを楽しめるのかを考えたたぬきちは、いいアイデアをひらめきました。

的を小さくすればいいのです。

 

 

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たぬきちの場合、こんな感じの的をエクセルで作りました。

これをA4普通紙に印刷すれば、室内プリンキング専用の的の完成です。

 

的が小さいため、3m程度の距離でもわずかな手元のブレで弾は中心の黒い点を外してしまうことになります。

たかが自室の中でのプリンキングですが、集中力が試されるので面白いですよ。

また、トリガーを引き絞った際にどのタイミングでハンマーが落ちるのかなど、トイガンごとの癖を理解する手助けになるという意味ではレンジでの修練と変わりありません。

 

ごく近距離の的を撃つためホップの良しあしや飛距離は関係なく、10禁など低出力のトイガンリボルバータイプなど癖の強いトイガンでも同じように遊べるのも魅力です。

特にリアルカートの製品などは精度の問題でそもそも長距離は狙いにくく、カート(一発ごとBB弾を入れる実弾を模した薬莢)を無くしやすいためこの室内プリンキングは向いていると思います。

 

 

 

 

クイックドロウの練習もできる

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もう一つたぬきちが自室で楽しんでいる方法がこれです。

クイックドロウとは抜き撃ちといったような意味で、目標物に対して銃を構えていない状態からスタートし、いかに早く正確に目標を撃ち抜くかという技術の事です。

最近はファストドロウという呼び名の方が一般的かもしれません。

 

 

 

 

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クイックドロウの練習には、こんな感じの的を使っています。

円形の一般的な形状の的が5つ並んでいますね。

トイガンを腰より下に下げた状態からスタートし、一つ的を撃つたびにスタート位置まで銃を下げ、五つの的をランダムに一発ずつ撃っていきます。

各的に3発ずつ、あるいは5発ずつ、または弾倉が空になるまで撃ち続けます。

どれだけ早くそれらを成し遂げられるかを意識して、バンバン撃っていきます!

 

これはサバゲで不意に接敵した際、最初の一撃で相手を倒すことを想定した遊びです。

前掲の小さな的を狙った遊びと違い、この際たぬきちはアイアンサイトを見ないで撃つようにしています。

インドアサバゲをメインで遊んでいるたぬきちにとって、その方が断然、実戦的だからです。

 

トイガンにはそれぞれ癖がありますね。

アサイトからフロントサイトごしに目標を狙って同じように撃っても、トイガンごとに着弾点はずれます。

まして、直感的に狙った際に実際に着弾する位置というのは、同じように狙ったつもりでも銃ごとに大きな差が出ます。

 

「この銃はイメージ的には相手の足元に撃ち込むつもりで撃つと命中させやすい」など、感覚的なものを身に着けるのにとても役に立つのです。

 

 

まとめ

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さて、今回はプリンキングについてたぬきちの楽しみ方をご紹介させていただきましたが、いかがだったでしょうか。

きっと他にも楽しい方法をご自身で探られている方も多いと思います。

 

たぬきちは今回紹介した室内で行う二種類のプリンキングを通して、トイガンごとの癖を把握する手助けにしております。

そういう目標があるだけでも、ただ単純に段ボール箱に向かって撃つだけよりも楽しみが大きくなる気がしますしね。

 

トイガンは買ったけど、サバゲフィールド以外では撃つ場所がないという人でも、これらの方法ならトイガンで遊ぶことが出来ると思います。

外になかなか出られなくても、アイデア次第でもっともっと楽しめちゃう方法もあるかもしれませんね。

 

そんな方法を今後も探ってみたいと思っております。

それでは今日もこの辺で。たぬきちでした。