せんばやまのたぬきちのブログ

たぬきちのトイガン&サバゲーに関するブログです!

Golden Eagle M870 SFカスタム リアルウッド化!

みなさんこんばんわ。たぬきちです。

注文していた品が香港から届きましたので、さっそく組んでみました!

 

はいこれ!

 

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Golden Eagle M870 SFカスタムの、リアルウッドストックキットです。

 

やはり良いですよね。リアルウッド。

質感というか、現実感がぐっとアップしますね。

 

 

 

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もともとはこちら。

どちらも格好いいので、これはもう好みの問題というか。

コンバーチブルなので、着せ替えられるのが良いですね。

 

 

 

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コンバーチブルといえば一言で済みますが、今回もなかなか大変でした。

もともと、購入時のサイトに以下のような文言が載っていました。

 

(以下、引用)

 

【注意点】
ウッドグリップを固定するボルトのインサートナット(ネジダボ)の部分の強度が足りておらず、
ボルトを強く締めすぎると木製の基部が割れてインサートナットごとすっぽ抜けて破損する恐れがございます。

さらに海外製、更に木製品の為新品でも入荷時より細かな傷、
ヒビ等が生じている可能性がございます。

海外製パーツの中でも超上級者向けの商品ですので
以上の点や下記の当店利用規約をご確認、
踏まえた上でのノークレーム、ノーリターンで御落札をお願いします。
当店は一切の返品交換は致しておりません。

 

(以上、引用。原文まま)

 

 

なんだか恐ろしげな文句が並んでいますね。

よほど製品に自信がないのか。。。

 

んなら、そんなもの売るなー!

 

と言いたいところですが。

国産品のクオリティを海外製品に求めてはいけません。

日本の常識、世界の非常識。

世界はそれだけ広いという事ですね。

 

 

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このトイガン本体ですが、基本的な部分はマルイのブリーチャーのコピーです。

グリップにはガスタンクがあり、そこだけは交換式ではなく固定式です。

 

グリップ交換=ガスタンクを交換という事になるのですが、このガスタンクと本体との接合が非常に悪く(げんなり

ガスを注入すると、さっそくグリップの付け根あたりから「しゅ~~~」っという聞きたくない音がするわけです。

 

そこがだめでどうするよー!?

 

とまあ、突っ込みたいところなのですが。

上記の通り、注意書きというか、脅し書きのようなものを読んだ上で購入していますのでねぇ。。

 

これはもう、たぬきち自身でどうにかするしかないですね。

 

 

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構造は実に単純です。

 

グリップの中には、上の写真のような半透明なシリンダー状のガスタンクが入っています。

これが面白くて、本当に半透明なので、中に生ガスを注入すると中身が見えます。

 

本体との接合部を親指で強く抑えてガス注入。

すると中身が見えるわけです。

親指を離すと、その液化ガスが一瞬でぶわっと吹いて消えてしまいます。

しごく当たり前の話なのですが。

目の当たりにすると、なんだかマジックみたいで面白いですね。

 

それはそうとして、

このタンクと本体との接合が悪くて、グリップのネジをいくら絞めてもしゅーしゅーと音がするわけです。

注意書きからするとグリップのネジの締めすぎも破損の元とあり。。。

 

もう。どうしろというんですかねぇ。。。

 

 

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こうしました(^^;

 

見た目がちょっと、アレですね。。。

 

これは何かというと、液体ガスケットシールです。

本来、接合面にだけ塗れば済むものなのですが、それだけだとシューシューがもうどうにも止まらない!状態。

そこで充填剤のように、入る限りの量を詰め込んだところ、どうにかガス漏れが収まりました。

 

 

 

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半透明チューブの首も、金色の輪で締められているだけです。

そこも怪しかったので、金属製の台座とチューブとの接合部に瞬間接着剤を塗りこんでみました。

考えうる原因に対して、考えうる対策を施したわけです。

 

一応シューシュー音は収まりましたが、朝注入したガスは仕事から帰ってくると抜けてしまっていたので、どうもまだ完全ではありませんね。

でもひとまず、ゲーム等で使うには十分でしょう。

インターバル中に、はやめにガスをつぎ足せば良いことです。

 

 

まったく、毎度毎度、海外製品のクオリティには驚かされますね。

海外ではきっと、組立とか組付けという行為には、こういったすり合わせは必須というのが常識なんでしょう。

日本でいうところのポン付けなんていう概念は、きっとないんでしょうね。

 

まあでも。こういう工作が面白くてトイガン遊びをしているたぬきちです。

おかげで結構、楽しませてもらっております(^^;

さてさて良いのやら、悪いのやら。

 

 

 

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やはり、リアルウッドのストックというのは締まりますね。

本物感というか、空気感みたいなものが見ちがえたような気がします。

 

 

このグリップですが。

デフォルトのガングリップと比べたら、すごい浅い角度です。

これが、実に良いのです。

腰だめにして撃つ場合、この角度が最適なのです。

 

ショットガンといえば、やはり腰だめで撃ちたいですよね。

 

 

先月は毎月一度の定例会に参加できなかったので、はやくこいつを引っ提げてゲームに飛び込みたいなぁ。

 

ポンプアクション、大好きです。

今宵も、トイガンに振り回されてはほくほくしているたぬきちでした。