せんばやまのたぬきちのブログ

たぬきちのトイガン&サバゲーに関するブログです!

CYMA AKS74U たぬきちの愛銃レビューです!

みなさんこんにちわ!

今日はこんばんわじゃない時間に書いています(^。^)v

たぬきちです!

 

今日はまたもや、たぬきちの愛銃(トイガン)の紹介です。

ではいってみよーかどー(笑)

じゃん!

 

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CYMA製 AKS74U 電動ガンです!

 

ガスブロ派、エアコキ派、電動派とそれぞれいると思いますが、たぬきちは雑食なのでなんでもOK派です(^^;

特に、値段と性能を見比べた時にお得感があるものが好きですね。

トイガン業界って、まだまだ値段と性能が見合っていない製品も多いので(><

 

やはり夏場はガスブロが良いですが、10月半ばにもなると途端に性能がガタ落ちになる。

そこへ行くと電動ガンの性能は一年を通してほぼ安定していますね。

シューティングレンジで遊ぶのが大好きなたぬきちにとっては、電動ガンやエアコキはやはり信頼のおけるファイアアームなのです。

 

 

 

 

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さて、この銃。

見た目、塗装がガッサガサに剥がれ落ちていますね。

これはもしや、たぬきちの仕業!

 

M4など米国系の銃はガッサガサの見た目にしても面白いことはあまりない気がしますが、AKはやはり使い古した感じが味があって良いです。

一応、歴戦の親や祖父などから譲り受けた一家伝来のAKライフル的な、道具として日常的に使われているような雰囲気を目指して、ガッサガサに粗く磨いてみました。

たぬきち的には、軍隊というよりは、民兵が使っているものみたいなイメージがこのライフルには似合っている気がします。

まさしくビンラディンの背景にあったような感じです。

(一応断っておきますが、たぬきちテロリズムの信奉者ではありません。世界平和を藪の中から願ってやまないたぬきです)

普段は羊を追って生活しているけど、いざとなれば戦うよ、というような、人間の生活に根差した武器をイメージしています。

 

 

 

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さて、話を進めましょうか。

レビューも兼ねているので、客観的なところを見ていきましょうね。

 

こちらの製品は外装はフルメタル、リアルウッドです。

グリップとマガジンは樹脂製で、ハンドガードはリアルウッド。

それ以外の外装はすべてメタル製です。

マガジン、バッテリー込みで3.2kg程度ありますので、かなりずっしりした持ちごたえがあります。

 

 

 

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ストックをたたむとこんな感じになります。

だいぶ短く、サブマシンガン的な外観ですね。

茶色のグリップがほしいなー。

 

マガジンは本来、オレンジ単色で多弾のものが付いてきます。

たぬきちは多弾マグはジャラジャラと音がなるしゼンマイを巻くのが面倒くさいので好みません。

このマガジンも、CYMA製のスプリング給弾式のものに変えています。

そして単色ブラウンだったものを、ベークライト風に塗装してあります。

ちょっとツヤテカになりすぎましたね。仕上げに再考の余地ありですね。

 

ストックを折ったこの状態なら、インドアフィールドでも活躍できそうですね。

射線が通る場所ではさっとストックを展開して射撃姿勢を取る。

この一連の動作がなかなかやる気にさせてくれます。

 

 

 

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サイトビューです。

アサイトは可倒式ですが、とりたてて高さが違うとか、開口部が大小切り替えだとかという事ではなさそうです。

手抜き?

たぬき?

 

ちなみに左サイドにマウントレールを付けるためのラッチが付いていますが、このアイアンサイトがあるために、特殊形状のものしか使えません。

たぬきち的にはAKにコテコテ・モリモリにオプションパーツを付けるのは好まないので困ることはありませんが、盛りたい人には不満が出そうですね。

 

M4やMP7などはオプションパーツを盛らないと気分も盛り上がらない気がしますが、どうもAK系は裸で使うのが味があって好きです。

逆にAK系にモリモリの装備を付けてしまうと、M4と一緒になってしまう気がします。

 

ちなみにレシーバーカバーはボンネット式で、ロックボタンを解除するとバネの力で跳ね上がります。

KSCのガスブロAKS74Uもそうでした。

APS製AKS74Uは跳ね上がり機能はなかったので、この辺は上等な部類だと思います。

 

 

 

 

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ストックをたたんだ状態のサイドからの写真です。

大きさ的には何をするにも扱いやすいサイズですね。

 

 

さて、気になる実射性能ですが、箱出しでは初速90m/s程度、秒間12発程度でした。

メカボックスはVer.3に準拠したもので、割とノイズ等が少なくて出荷時の組み上げも上々の様子でした。

箱出しでの遠射は試していません

 

現在はメカボを入れ替えています。

内部系のアッセンブリは以下の通りです。

・タイトバレル(製造元不明)

・PDI パッキン

・SHS アルミピストン

・SHS アルミピストンヘッド

・バトン 80スプリング

・CORE ギア

・AOLS AEGモーター

 

リポバッテリー使用で、初速は最大で97m/s、サイクル920発/分という性能です。

弾道は見ほれるほど素直で、50mのターゲットにも狙って当てられる性能です。

 

ただ、いかんせん内部にメタル製品を使いすぎたせいか、バチンバチンと駆動がうるさい気がしています。

デフォルトのメカボックスはばらさずにそのまま持っているので、一度それに戻してみようか検討中(^^;

元も子もないというか、やりすぎはあまり意味をなさないという例ですね。

デフォルトのメカボックスはとても静かだったのが印象的でした。

 

 

 

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なんだか、しっぽの大きな四つ足動物を横から見ているようなフォルムですね。

不思議とたぬきに似ているような気もしてきます。

愛着があるせいでしょうかね。

 

 

 

 

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なかなか精悍で、男前なようでもあります。

リアルに錆が浮いているのも、味な気がしますね。

 

CYMA製の電動ガン、電動AKの美点はフルメタル、リアルウッド製品が割と安価であることと、それに見合った性能や伸びしろを確保している点です。

 

LCTやE&Lなどの方が実物により忠実だという話もありますが、いかんせん高価な部類です。

LCTのAKS74Uは作りが手が込んでいて、逆に整備性が悪かった。

そして実射性能でいえば、どれをとっても中華ガンのほとんどは箱出しでは東京マルイなど国産品にはまだまだ比肩できるレベルとは言えません。

たぬきちの見立てでは、CYMAやS&T製品はその辺のバランスが良いと思っています。

だいいち、さすがのたぬきちもこのトイガンの値段が2倍くらいだったら、こんなにガッサガサにして遊ぶのはさすがにためらわれたでしょう。

値段が高いと、結局遊ぶのをためらってしまう事につながりますね。

 

楽しくなくちゃあそびじゃないですからね。

お財布にも優しいというのは、重要な性能の一つですね。

 

それではこの辺で。

たぬきちでした。